車購入する、それも中古車購入なら、買い替えタイミングを考えるのは2回目の車検(登録から5年後)、3回目(登録から7年後)、4回目(登録から9年後)となります!
理由は、走行距離どうこうよりも購入後の車検が2回目、3回目、4回目と回数が増える毎に交換部品数も増えていく、車検費用も併せてドンドン高くなっていく、だからなんです。
もっと簡単には、車走行距離や性能どうこでない車検費用がドンドン高くなっていく、だからの乗り換え(売却)でした!
この今に中古車購入しようとするアナタへ部品交換含め2分で伝えしていきます。
アナタが買おうとする中古車の実年齢を確認する!
新車登録して3年目に初回車検となり、その後は2年毎に車検受け続けなくてはなりません!
車検回数が増える度に車検費用(交換部品や修理含め)が大きくなるんです!※初回車検は3年保証もあり部品交換や修理はほぼありません。
- 1回目の車検は新車登録して3年後(3歳)
- 2回目の車検は新車登録して5年後(5歳)
- 3回目の車検は新車登録して7年後(7歳)
- 4回目の車検は新車登録して9年後(9歳)
もっと簡単な表現では、1回目の車検(3年目)受けてから、中古車は2年毎に車検を受け続けなくてはなりません、だからです。
さらに、車が歳を重ねる毎に車検費用が増えていくとなります。
では、どんな部品が車検重ねる度に交換対象になっていくんでしょうか?
車は機械でも年取る毎にメンテ部分が多くなる!
人間なら血液が汚れたら腎臓が老廃物ろ過し全てを取去りキレイ、キレイしてくれます。
もし骨が折れれば(軽度の骨折)ギブスすれば数カ月で修復される、元通りになります。
し・か・し・車なら人間の血液と同じ役目をするエンジンオイルは自己修復できません!
もし、そのままにすれば古くなって劣化してドロドロになり、結果としてエンジン性能を落としてしまいます。
それが車本体、マシンの車であっても部品的なすり減り&経年劣化があり年式古い車が車検を受けるなら、これら期間や走行距離での整備や部品交換が必要になることを知っておいてください!
更に、定期点検でも車検でもお金がどんどん掛かってしまうことを覚えておいて下さい!
半年&5,000Km毎に
- エンジンオイル交換
- ワイパーゴム交換
- ウインドウォッシャー液交換
- タイヤローテーション
1年&10,000Km毎に
- エアコンフィルター交換
- バッテリーチェック&交換
- オイルフィルター交換
2年&20,000Km毎に
- スパークプラグ交換
- ATFオイル交換
- ブレーキオイル交換
- ラジエター液交換
5年&50,000Km毎に
- ベルト系の交換
- エアクリーナー交換
- パワステオイル交換
- ショックアブソーバーオイルのチェック
10年&100,000Km毎に
- ブレーキディスク交換
- ゴム(ブッシュ&ブーツ)交換
- エンジンマウントのゴム交換
- タイミングベルト交換
- ラジエーターホース交換
10年以上や150,000Kmなら
- オルタネーターブラシ
- オルタネーターベアリング
- サーモスタット
- プラグコード水温センサー
- フューエルフィルター
- ブレーキキャリバー
- ブレーキマスターシリンダー
- サイドブレーキワイヤー
- クラッチディスク
- ホイールベアリング
- タイロッドエンド
- マフラー
車は走れば走るほどに、年式が古くなればなるほどにメンテナンスポイントが増えて出費も大きくなります。
メンテナンスポイントは故障ではないので、簡単な部品交換だけでOKになります。
車毎に不具合部分が違う、そんな不具合ある機械は修理しなくては走れなくなる、古い車ほど車検で見つかったダメダメ部品は多くなる、そして全部交換しないと修理しないと走れなくなる、そうお考え下さい。
では、そんな中古車を乗り換えるタイミングがいつか、それをお伝えします。
車検見積もりが許容範囲外なら売却タイミング!
2年前の車検費用より今回の車検見積もりが30%など高くなっていたら売却タイミングかもしれません。
若しくは車検見積もり額が高いどころか払いきれない、そうあれば売却を考えます。
そう考える訳は、また2年後の車検ではもっともっと高額になる可能性が高い、だ・か・ら・です。
もっと分かり易い表現では、車の悪い部分が他へ飛び火する、飛び火した部分が更なる不具合の原因になる、それがずうっと繰り返される、だ・か・ら・なんです。
実は、そんな車売却タイミングにはもう1つあるんです!
燃費が落ちる&悪くなればエンジン分解メンテも必要になる!
個人の経験ですが、昔のアメリカで同級生が車をメンテしてくれました、、確か300ドル位で。
理由は、極端に燃費が悪くなってきた、スパークプラグ交換しても改善しなかった、だからエンジン降ろし分解清掃をしてもらったんです。
彼の国籍は思い出せませんが、ドイツ人だったような!?
2022年の今なら、車にプラグインするだけで、どこがどう悪いか判明しても、古くなって落ちたエンジン性能アップさせる方法は分解清掃しかありません。
しかし、10万円単位等の高額修理になる、それもあって製造から9年や11年経過した車には「どうしようかなぁあ」、そう考えてしまうのは誰も同じです。
その場合は車寿命とも考え車検前に売却する、そうなります。
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2023年8月9月最新記事です。
では、まとめです。
車の買い替えが車検2回目、3回目、4回目に超集中するのはナゼに?:まとめ
車検見積もりは、車検日の数カ月前からできます。
もし11月車検なら8月頃から見積額と内容がほぼ分かるので、もしもの売却でも余裕持って行動できるんです。
そんな数カ月先の車検見積もりと同時に、車買取り査定もすれば売却で今より元気な車ゲットできるかもしれません!
本日も最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。
また「ゴリラの探し物スリー!」でお会いしましょう! ●なぜか中古車選びがうまくいかない理由とは● 突然ですが、ネットで中古車を探すと微妙な車って多くないですか?実はこれ、良い車を先に業者に買われていることが原因なんですよ!(だから良い車は高い殿様価格なんです…) 「これでは一般人が太刀打ちできないのか…」といえば、今は部分的に業者と同じことが出来ます!ネットから業者だけが見られる流通前の非公開情報をあなたも知ることが出来ちゃうんです! 「ネットで車を買うの?」と心配になりますが、最長10年保証や返品対応など下手したら実店舗よりも保証が厚いので、すでに中古車の商談をしていても比較したい内容になっています。 一般人が見られる中古車情報は全体の3割と言われています。もしあなたが残り7割の非公開情報を見て車選びをしたいなら、ネットから優良中古車をお得に探してみてくださいね! 非公開車両からの車探しを「スマホから簡単1分」で試してみる【無料】 ↓