車の貸し借りでトラブルが急増しているのをご存知でしょうか?
人に車を貸して事故でも起きれば、運転者と同時に車を所有しているアナタにも責任が及ぶと考えなければなりません。
そうであれば人に車を貸せません、
そして人からも車を借りません!
万が一の事故で、車を貸した相手が自賠責保険にしか入っていなければどうなるんでしょうか?
それは、あまりにも危険すぎます!
理由は、もし下手をすれば億単位の請求がアナタににも命じられる可能性がある、だからです。
そんな車の貸し借りは二度としたくない、そう思える様な「嫌な」お話をしていきます。
読み時間90秒です。
車の貸し借りの基本的ルールとは何か?
個人的に車の貸し借りはしたことがありません、、しません。
それは万が一にでも事故やトラブルが起きれば、微妙な関係で成立している人間関係が破壊されるからです。
もし貸す側、借りる側、双方が任意保険加入していたとしても、契約内容によっては事故保証されない部分がある、それをご存知ですか?
保険屋さんから、そんな車の貸し借りリスクを聞いてからもっと車を貸せなくなった、それはこれらです。
任意保険の補償内容確認が絶対必要!
お金も車も貸し借りで万が一のトラブルになれば、見にくい争いに発展することがある、そうお考えください。
そうならない為にも、車の貸し借りをするのであれば、お互いの保険補償内容他を確認し合う必要があります。
- 車を貸す相手の運転免許証の有無を確認する
↓
免許が無い、免停中ならば貸さない - 車を貸す相手が任意保険に加入しているどうかを確認する
↓
万が一の事故でも、相手の任意保険で補償をカバーしてもらえる - 車を貸す相手が自賠責保険だけにしか入っていない場合
↓
アナタの任意保険が第三者運転の事故補償するか確認する - アナタの任意保険に年齢制限があるかどうかも確認する
↓
貸す相手が年齢制限に対応していなければ補償されません - 貸した車の事故で、アナタの任意保険を使ったとしたら
↓
翌年の保険等級下がり、保険料上がる=アナタが損をします - 貸した車が事故を起こした場合には
↓
事故した当事者と車所有者にも賠償責任が問われる場合があります
車の貸し借りはカンタンでも、万が一のトラブル&リスクも考慮しなくてはなりません。
アナタはそれでも車を貸しますか?
それとも人生やめますか!?
実は、車を貸さない、貸せない理由は他にもあるんです。
事故以外でも車を貸さない理由がある!
車は便利な道具、そう普段から言っている私ですが、実際に車は家に次いで高額でも役立ってくれる大切なモノ、そして仲間のような感覚を持っています。※個人の意見
そんな仲間を相棒を人の手にゆだねたくはありません、嫌です。※個人の考え
大切なモノは自分だけがケアしたい、自分だけが運転したい、だから他人には使わせたくありません。
車を人に貸しての事故は一番嫌ですが、こんな部分も気になってしまいます。
いつもの自分とは違う操作をされてしまう、こんな風に;
- ハンドリング、
- アクセル&ブレーキタイミング
- シートポジション
- ミラーポジション
- スピード
それらいつもと違う操作は、愛車に取って苦痛である、そう思ってしまう自分があるんです。
さらに、ボディに細かいキズが付く、ホイールこすられた、それら保険でカバーされない部分トラブルもあってはならない、そう思ってます。
普通にドライブさせるだけでも、小石が飛んでくる、少しキズが付く、、危険が危なすぎです!
と言うか、愛する車をそんな目には遭わせたくありません、絶対に!
もし、仕方なく車の貸し借りするのなら?
もし車の貸し借りするのなら、上記の保険補償範囲確認含め書面で記録取ってください。
知り合いにそこまでできないのであれば車を貸してはダメです。
そうなら相手にはカーシェアを使うように伝えてください。
15分単位で安く好きな車に乗れて、事前予約不要、万が一の事故でも完全保証、ガソリン満タンで返却しなくてもOK。
それでも車を貸せと言う相手なら、友達でも何でもありません。
理由は、こうです。
- 万が一の事故で最大被害被るであろうアナタ(車所有者)の立場を無視している、
- 利己主義で自分勝手な相手である、
そう判断できるからです。
まとめ前に、少し話がズレても是非とも知って欲しいことがあります。
仲間と共同購入する車はとても危険が危ない!
記事初めの「保険補償内容の確認が必要」に加えてお伝えします。
自家用車購入なら車検証名義は1人だけ記載されます。
ルームメイトらと共同購入した車であっても、万が一の事故では「車検証名義人」に補償義務など発生する場合があります。
そんな場合も、車の貸し借りと同じ様なトラブルになるので絶対禁止です。
もし、お金を出し合って共同購入した車であってたとしても、運転する全員が補償無制限(対人&対物補償)の任意保険に加入しててなければ危険です。
ご存知かもしれませんが、車検ごとに更新する「自賠責保険」は義務なのもあり、万が一の事故補償が3千万円程度しかありません。
3千万円は大金でも、大きな交通事故裁判なら、弁護士費用にも足りない程度の金額なんです。
現実の事故では億円補償もあり、無制限補償の自動車保険(任意保険)に加入するしかありません。
車の共同購入以前に、ご自身が加入している自動車保険内容も確認してください。 是非、よろしくお願いします。
2023年下旬から2024年2月ではこれら最新記事もどうぞ!
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では、まとめです。
車の貸し借りトラブル防ぐ方法があった!任意保険の適用範囲を確認する!:まとめ
普通のドライバーが借りた車を運転すれば、慣れていないのもあり事故やコスル&凹ますなどの確率が高くなります。
ピカピカに磨いたホイールに扁平率の低いタイヤ、、そんなホイールには余程の気を使ってもらわないと、、やられます、、あり得ません。
そうであれば愛車は貸せない、貸さない、そう決めておいてください!
やはり、万が一の事故トラブル以前に、車は貸せません、貸しません、貸すのは嫌です!
そうであるなら、絶対に車を貸さなくても済むであろう決めセリフを1つだけ用意しておけば、デリケートな人間関係も壊しません。
ここまで記事を書いてきて思いました!
車は私にとっての道具などではありません、車は「相棒だ」、それを認識しました。
本日も最後までお読み頂けました、、本当にありがとうございました。
また、「探し物スリー!」でお会いしましょう。
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