仕事がドンドン無くなる」、その意味は良い仕事ゲットするのはほんの一部の人達だけであり(高学歴+高い仕事処理能力ある人)、そうなります!

当記事の前半は新卒含め20代から30代のアナタへ書かせて頂きます。

後半は50代から60代のアナタへ向けた求職方法となります。

まずは若いアナタへの記事スタートです。

高学歴な人達の勉学に対する努力は並ではあり得ない!

まぁあ、高学歴や個人の持つ何かしらの能力は就職にとても有利になるのは間違いありません。

先日、有名某社を打ち合わせで訪れると多くに面接者らしき若い男女が超広いフロアロビーにいるとこに出くわしました。

その中の一人に「なんの集まりなんですか?」、そう声を掛けると、東大生の人達ばかりが1次&2次試験&審査を終えての最終面接で呼ばれたのだとか。

その時、直ぐ頭に浮かんだのはきっと必死で勉強し続けた人達ばかりがここにあるんだろう、長く努力し続けたからこそこんな超大企業の最終面接にたどり着いたんだろうなぁあ、それが率直な感想でした。

何を言いたいのかですか?

生まれた家がどうこうはそれぞれあったとしても、人の何倍も努力しなければ良い大学は勿論、スーパーな就職先にはたどり着けない、それをお伝えしたかったんです。

勿論、中卒、高卒、一般大卒でも、就職後の努力次第で良い営業成績は上げられますが、初就職で超大企業に採用されることはありません。

そうなる訳は、学生時代いろんな生活環境下にもあり勉強する時間が無かった、勉強なんか大嫌いだった、自身の人生設計含め少年期、青年期に将来の何をも考えてこなかった、考えるなどできない環境に生まれた、それが差となって就職先もそれなりになる、です。

人の持つ能力どうこうでない多くの何かがあなた達をそうさせたと言っても良いと考えます。

世の中にどんな仕事があるかさえ知らない一般人はほぼアウトになるのか!?

昔の私も、日本の大学を卒業する頃にあっても、どこの会社がどんな仕事で食べているのか、似た様な会社内容のA社とB社では何がどう違うんだろう、それ以前に世の中に存在する仕事の種類さえほぼ不明なおバカさんでした。

それもあり、仕切り直しの意味で北米の学校に通うと一生懸命勉強しなければ進級できない、毎週末に本を何冊も読んで担当教授へ「私はこの研究論文を読み何をどう考える、私の意見はこれこれになる・・・」、等々の論理的レポート提出しなくてはならない、日本の大学とはけた違いな実践的な学びがそこにはありました。

学校側も教授たちも、英語が苦手な日本人だからって容赦はしません、アメリカの学生と全て平等に見て教えて答えを要求してきます。

従って、アルバイトなんて一切出来ません、寝る間も惜しんで英語の本を読み学びレポート提出のアーレーしかありませんでした。

加えて、欧米の大学なら日本とは比較にならない程の学部&学科があり、それらはより実践的な内容を元に講義してもらえます。

それがビジネス系なら多岐に渡る研究分野があり、学校の授業と言っても実際の企業から関係講師を招くことで実践に即した内容をリアルタイムで学べていた、それが最大メリットとなります。

2024年の日本でも企業経営者や幹部が大学に呼ばれ講義していますが、内容がどれ程に実践的でリアルなのかは不明です。

もし、アナタが新卒や20歳代の読者ならこれらお伝えしておきます。

入社予定の会社の事前調査と現場での質問事項は必ずメモにしておく!

もうお分かりと思います!

就職、求職する際にはこれら調べなければなりません!

と、言うかまともな企業なら事前の会社説明でこれら多くを書面や口頭で伝えるのが普通ではあります。

  1. 何を扱う会社なのか?
  2. 自分が選ぼうとしてしている会社規模は市場性は業界で上か真ん中か下のどこにあるのか?
  3. 同会社と商材&サービスには成長余地はどれだけあるのか?
  4. 上記を学ぶためにも過去10年間の決算書を読める位に事前勉強する!※株投資と同じ手法
  5. 会社は新たな社員に対しどんな経験と才能を求めているのか?
  6. 初めは誰でも未経験であり、入社後の指導体制&期間はシッカリあるのか?
  7. 同社の商材&サービス+自身が配置される部署では遣り甲斐を感じられるのだろうか?
  8. 初任給は成績&経験によりどの様に評価され上がっていくのか?※ボーナス含め
  9. 基本労働8時間以降は全て残業支給の対象となるのか?
  10. 年休120日以上+初年度の有給休暇は何日あるのか?

もっとありますが、この辺で!

どうしてこの辺にするのかと言えば、入社前と後では会社説目にあった話と違う、どこでもそれが多々あるからです。

但し、最低でも生活に必要な給料+休暇+社会保障内容は必ず履行=保証されなければなりません。

同時に福利厚生とされるこれら(健康保険、厚生年金、特別休暇、社員食堂、社員保養施設)内容もシッカリ確認が必要です。

どうしてシッカリ確認なのかですか?

複利厚生が充実している会社なら、普通の初任給でも昼食代はミニマムになる、少しずつでもお金が貯められる、だからです。

次は40代後半から50代の中高年の就職活動のノウハウです。

中高年の再就職ではフルタイムワークと完璧な社会保障が求められる!

若い人達なら学歴どうこうあってもソコソコの仕事は見つかります!

し・か・し、40代後半から50歳の中高年になれば同業種での転職も難しくなるのは間違いありません。

もしそうなら、警備、清掃、マンション管理などキツイを通り越して死んでしまう様な劣悪な労働環境下での仕事になる可能性もあります。

2024年夏の炎天下で作業など死にます!?

企業が求めているのは少ない知識でも若者であり、中高年に経験と専門知識あっても雇用などしたくない、それが現実です。

雇用保険加入義務の無いアルバイト・パートでの短時間労働(週20時間以内)で保険料払いたくない会社もきっとあるでしょう。

20時間労働の例では、週3回だけの8時間労働や、週に5回などのや午前中労働もあります。

そんな給料の安い会社都合の仕事押し付けされても生きれません!

そうならない為にもアナタの求人先は上場企業が運営する会社、社会保障、福利厚生がシッカリある会社に限定してください、もちろん正社員として!

ここからは数日前にアップした記事の抜粋+でお伝えします。

50歳や60歳や70歳以上の仕事選びに必要なアドバイスとは何か?

AI進歩でオフィスワーク激減している中、会社業績不振や定年退社したアナタの仕事選びお伝えします。

再就職先がどんな業種であれ、まずは同業界で大手であること、誰からも大手と呼ばれ実績もある会社で仕事ゲットしてください!

若しくは大手の子会社や孫会社での仕事を最初目指す、それを先に考えて下さい!

そうする理由は、再就職先が業界大手でなければ再就職のアナタに求められるのはキツイだけの仕事であると当時に低賃金になりやすい、だからです。

ちなみに、50歳前後から60歳、70歳まで働ける一般的業種はこうなります!

  1. マンションやビルの清掃スタッフ
  2. 個人宅の家事代行やレストラン他の調理補助
  3. 工場や倉庫の軽作業スタッフ
  4. マンション、ビル、ショッピングモール、工場等の警備員
  5. 店舗他での販売や接客
  6. 飲食店での調理補助や提供作業
  7. 各福祉施設での介護作業他
  8. 学習塾などでの講師
  9. その他キツイ作業全般

何回も書きますが、中高年から高齢者への仕事が多くあるのは現実でも、各業界でも最大手、大手に勤務することで労働条件は緩和される傾向大となる、それを踏まえて会社選びが重要、そうお考え下さい!

次は最大手や大手であるからこそ守られている労働基準法を知って下さい、アナタの生活と命を守る為にも!

中高年から高齢者の再就職では給料よりも36(さぶろく)協定の方が大切になる!

どんな仕事でも業界大手なら正規は勿論、非正規含めたアルバイトでも、労働基準法36条に基づく労使協定(通称36協定)を守っており、原則、会社側は従業員に対し法定労働時間を超えた労働はさせません。

その内容は1日8時間労働(週40時間労働以内)である、最低でも週1回若しくは2回の休みがある。

さらに、「残業あれば必ず1時毎に割り増し賃金を支払う、それはお約束になっています。

従って、就職先が少しブラックな中小企業なら36協定を守らない会社も多くある、残業でも割り増し賃金が払われない、その可能性もある、そうご理解ください。

最後に、給料が良いからと言って、外で働く警備含めた交通誘導はとても危険にも関わらず36協定を守っていない小さな会社も多くあり命がけの仕事になる、それはとても危険と言わざる得ません。

2024年の夏は36度、37度、38度どころか40度超えの高温もあり外での作業は命取りになり兼ねません。

そんな仕事する会社限って、社会保障が無い、万が一の事故や死亡事故でも保障されない、そうなればアナタの大切な多くの人達が悲しむ、苦しむ、そうなります、きっとそうです。

最後に、高齢でも高学歴や特殊キャリアのアナタにお伝えしたいことがあります。

雇用側の本心は高齢で高学歴やキャリアより長く安く働ける若い人材しか求めていない!

知り合いに(同じロードバイクチーム)、英検1級レベルの英語も営業も様々な実務もできる70歳近い人が居ます。

彼は何十回も希望する貿易関係の会社に応募し続けましたが全て不採用!

勿論、不採用の詳細を語る会社などありませんが、中に1社だけ不採用理由を少し教えてくれたとこがあったとか。

そんな会社の返答はおおよそでも下記です;

  • 会社が求めているのは高い仕事能力より長く働ける若い人材になる
  • 若い人材で少し能力不足でも教育と経験次第で力を発揮してもらえる可能性がある

上記が会社側が求めている人材内容であり、高齢者でどんなキャリアあろうと難しい職探しになる、それが誰であっても、です!

そのロードバイク仲間(長距離を高速で走れる体力の保持者)はこうも語ってくれました。

それは「確かに高齢で採用されれば頑張りたい自分があり、それなりの体力もあるから応募し続けてきた、でも、、今の時代の会社が求めているのは自分でないことが分かった

少し悲しい内容にはなりますが、それが高齢者の現実であります。

じゃあ、高齢でも気力も体力もあれば起業もあるでしょうが、独りで時代にマッチしたビジネスモデル構築できるのか、それもあります。

そうなら、書かせて頂いた会社選びで少しでもより良い会社を探す、そうなるかもしれません。

では、まとめです!

仕事がドンドン無くなる日本で若者も中高年も高齢者も全員が生き残る方法ってナニと何?:まとめ

友人が人材紹介ビジネスをしていることもあり、私の経験と彼(人材ビジネス経営)のリアルを元に記事にさせて頂きました。

サラリーマンって不思議なんですが、何歳になっても勤務先選びに真剣さが欠けている、そう感じる自分が昔からあります。

帝国データでも、会社四季報でも全てを使い可能な限り希望会社を調べてから就職先を決めるべきなのに(個人の意見)、とても多くのアナタはそうしていません、中高年の今にもなってもそうしていません。

それってマジですか!?

人は加齢する毎に希望する仕事を見つけられません、見つけても多くは雇ってくれません!

そうなら、例え少しでも労働条件的に優位な会社で千円でも1万円でも多く稼げて人間関係も安定している会社を選ぶべきではありませんか?

もちろん、会社四季報や株価どうこうだけ見てもその会社詳細、仕事内容、社内の人間関係どうこうは判明しません。

でも&しかし、好条件の会社を見つけるべく努力さえ続ければ例え1㎝でも1㎜でも良いと思える会社に出会えるでしょう、きっとそうです!

今に若いアナタも、中高年のアナタも少しでも好条件の仕事ゲットできること心より願います!

本日も最後までお読み頂き、本当にありがとうございました!

また、「探し物スリー!」で再会しましょう!