今回もロードバイク仲間(大先輩)からお聞きした内容を基に「大変な仕事の割に安い賃金のマンション管理人」お伝えします。※一般的に募集しているマンション管理人に資格など一切不要です。
大先輩と話になったのが定年後や65歳(年金受給者)以降の収支と仕事内容でした。
長年勤めた会社を退職し同社に再雇用されたとしても給料は半分以下、そしてコロナ禍の不景気もあり直ぐに辞めざる得ないケースも多くあるとのこと。
じゃあ仕方ないとネットで仕事探しても、高齢者にあるのはマンション(ビル)管理人、警備員、若しくは短期間の工場生産現場しなかいと聞き驚いた私のお話です。※宅配ドライバーの仕事あっても、万が一の事故を考えれば選べないとか。
2023年の今に中高年から高齢者にあるアナタへ書かせて頂きます。
マンション管理人は人材不足で仕事がキツイ!
2015年(データ的には2016年)から始まった人口減少、もっと以前からの出生率低下等々により労働人口は激減し続けている日本です。
そんな中、高齢者労働力頼りで成長し続けてきたマンション管理人のビジネスにも危機が訪れているんです。※記事冒頭にも書きましたが管理人は無資格であり誰にでもやれます。
2023年3月現在、大手住宅や不動産関係会社がマンション管理人募集しても応募が少ない、人が集まらなくなっている、そして仕事がキツク働き出しても直ぐに辞めてしまう、この様な原因から。
大先輩曰く「マンション管理人は仕事がキツイ割には給料がとても安い」だからだとか。
そんなマンション管理人の仕事内容とは;
- マンション共用部分の掃除、
- 受付け業務、
- 検査や大規模清掃での立ち合い、
- マンション管理組合関係の書類作成&管理、
- 住民からのクレーム受付、※後述しますがこれが超疲れるとか!?
でも時給千円ほどしかありません。
従って、よほど精神強ある人、若しくはお金が必要な人しか勤まらない仕事であるとか。
個人的に仕事的にマンション管理がキツイのは仕方ないと思っていたところ、な、な、なんと差別まであるとお聞きして唖然騒然!?
マンション管理人には二通りの人材がある!
もし、この記事お読みのアナタがマンション管理人の仕事を探すの場合は直接雇用と間接雇用あるのでご注意下さい!
私も初めて聞きましたがマンション管理人には二通りあります。
- マンション建設会社の不動産部門や関係会社が直接雇用したマンション管理人
- マンション建設会社とは無関係な人材派遣会社などが雇用(間接雇用)するマンション管理人
マンション管理人は人手不足もあり、上記1の直接雇用と2の間接雇用(つまり派遣)が一緒に働く場合もあります。
つまり1の管理人は2の管理人より立場的に優位にある、それです。
従って、場所によっては1が2に対しイジメ、嫌がらせ、差別あるとも聞きました。
分かり易くは、1の管理人が休みの時に2が臨時で働く、2が働くマンションは不定期若しくは毎回変わる!
結果として2の管理人はどこへ行っても新参者、部外者、そうなります。
従いまして、もしアナタがマンション管理人に応募する場合は1の直接雇用を選ぶ、それをお勧めします!
加えて、大手の直接雇用でさえあれば契約社員やアルバイトの立場であっても有給休暇が初年度から与えられる、それも教えてもらいました。
では、ここから本題に入りましょう!
マンション管理人で生きられないのはナゼに?
マンション管理人には年齢制限があるので、元気だからと言っても一生そこで働き続けることはできません!
超大手のマンション建設会社関係であれば、管理人の年齢制限は65歳迄、次に70歳迄、最高齢でも75歳迄です。
だからと言って70歳や75歳で初めてのマンション管理人にはなれません。
大先輩からはマンション管理会社への入社は60歳前後から65歳頃迄、そこから何年間働き続けれるのかは各社の雇用年齢制限に従うしかないとのことでした。
そうであれば、もしマンション管理人応募の際に何歳まで働けるのか、その確認は絶対条件となります。
マンション管理人が対応せざる得ないモロモロとは何か?
ロードバイク大先輩からのマンション管理人のモロモロをランダムにお伝えします。※後述するとした住民との問題です。
- 共有部分清掃やゴミ出し
- 管理室での住民や来客対応
- 数十どころか100近くもある管理書類作成&維持
- 住民への適切な対応&挨拶
- 電気や水道メーター確認&データ入力する、
- マンション維持管理作業の立ち合い&役員会準備
- 住民からの各種クレーム対応(本部へ伝えるのみ)
- 大規模マンションでは複数人いる管理人同士のトラブルもある
上記から感じることは、どんなマンション管理人であっても楽はできない、体も心も疲れてしまう、です。
次は問題のお給料です。
マンション管理人はフルタイム勤務はムズカシイ!
マンション管理人の仕事で、いろいろあったとしても仕方ありません!
そうであったとしても、時給千円ほどなので1日8時間働けたとしても8千円にしかなりません。
加えて、マンション管理人で1日8時間労働は稀であり、1日4時間や5時間労働も多い、更に週3日、4日勤務もあり月に稼げても10万円前後にしかなりません。
どうして、それらマンション管理人の多くが短時間労働&変則勤務かと言えばこうです!
- 高齢者は病気やケガでいつどうなるのは不明、
- 若い正社員と同様に雇用するにはリスクが伴う、
- もし誰かに問題あっても引継げる短時間労働の複数人体制にするしかない
だから週に数日&短時間労働で仕事スケジュールを組上げるしかない!?
雇用側は上記リスク避ける為にそうしているんです。
従って、多くの人達はマンション管理人だけからの収入は少ない&生きられない、そうなります。
だからと言って、もう1つ他の仕事を探そうとしても勤務地が遠すぎたり、働ける曜日や労働時間帯がマンション管理人の仕事とは違いすぎる、疲れてしまう、それらもあり2つ仕事をかけ持つのはとてもムズカシイ、そうなります。
じゃあ、高齢になったら何をどうすれば生きられるんだろう?
その言葉を大先輩に発していた私でした。
まとめで、私がロードバイク大先輩へ伝えたアドバイスを書きます。
マンション管理人は食べれない&生きれない&何をどうするの!?:まとめ
中年の私は高齢の大先輩にこう伝えました。
「無料サイトでブログ記事を毎日書いて下さい!」
「そうすれば月に数万円どころか10万円だって稼げる様になります!」
「文章や記事書くことに未経験でも、日々の生活で気になる&興味あること、趣味(ロードバイク関連)でも何でも書けば必ず先輩と近しい考えの人達が読んでくれる様になります!」
「そうなれば自分は独り生きているんじゃないと感じられる、そして自分の記事に興味&共感を持ってくれる人達がこんなに居る、それら分かります」
そうこうしながら、ブログ訪れる人達が求めているモノ(記事や関連商材)が分かればブログに何かしらのバナー貼って販売すればお金も得られる、です。※ネットにはブログの書き方など多くあります。
この方法なら面倒なアフリエイト契約しなくても個人で完結できます。
ブログ読者が興味ある何かを自分で安く仕入れて売ればOKとなり、面倒なネット操作は一切不要なので使えます。
空前絶後の大不況の今はメーカーや問屋から大量に何かを仕入れなくても安く入手できる方法はいくらでもある、だから誰にでもやれるんです、高齢者含め。
そう大先輩にも多くのアナタにもお伝えします。
本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
また、ゴリラの当サイトでお会いしましょう!