日本の軽自動車購入者数は年々増え続けている、だから当記事検索数も同様です。
そのこと心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
軽自動車はローン完済しても車をアナタ名義にする「所有権留保解除の案内」が届きません。
普通車であればローン会社から所有権留保解除手続き書類が自動的に送られてくる場合が多いのですが、軽自動車には何故かその案内がありません。
それって差別でなくても、不合理だと思いませんか？
そんな所有権留保解除の案内が届く届かないもありますが、それよりも所有権留保解除する＆しないには別の意味がある、それをご存知でしたか？
今回はローン完済後に所有権留保解除する本当の意味含めお伝えしていきます。
読み時間は2分以内です。
●なぜか中古車選びがうまくいかない理由とは●
突然ですが、ネットで中古車を探すと微妙な車って多くないですか？実はこれ、良い車を先に業者に買われていることが原因なんですよ！（だから良い車は高い殿様価格なんです…）
「これでは一般人が太刀打ちできないのか…」といえば、今は部分的に業者と同じことが出来ます！ネットから業者だけが見られる流通前の非公開情報をあなたも知ることが出来ちゃうんです！
「ネットで車を買うの？」と心配になりますが、最長10年保証や返品対応など下手したら実店舗よりも保証が厚いので、すでに中古車の商談をしていても比較したい内容になっています。
一般人が見られる中古車情報は全体の3割と言われています。もしあなたが残り7割の非公開情報を見て車選びをしたいなら、ネットから優良中古車をお得に探してみてくださいね！
非公開車両からの車探しを「スマホから簡単１分」で試してみる【無料】
↓
車ローン購入と所有権の関係とは何か？
車をローン購入した場合「車は信販会社の担保」となっているので、ローン完済後は本当の持ち主であるアナタに車所有権変更しなければなりません！
そんな車所有権をアナタに変更する手続きを「所有権留保解除」といいます。
じゃあ、ローン返済中は車所有権が信販会社にあるから売れないのか？
その答えは「売ることはできません」、です。
ムズカシイ言葉かもしれませんが、ローン返済中の車は「所有権保留」の状態にあると表現されます。
では、ローン完済後に所有権留保解除をナゼしなければならないのでしょうか？
そこからお伝えします。
所有権留保解除する理由とは何か？
昔の私もそうでしたが、ローン返済後も車所有権はずうっとディーラー系の信販会社名のままでした。
つまり、車検証名義を信販会社名から私個人に変更していませんでした。
従って、ローン完済後も車検証名義はホンダディーラーのままでした、ハイ！
若い自分に知識が無かったもありますが、それ以前に所有権留保解除を知らなかった、解除どうこうする自体を知らなかった、だからそのままにしていた、そうなります。
それでも車売る時は所有権留保解除必要になったので、ディーラーが全ての変更手続き代行してくれてたのは20年近く経った今でも覚えています。
では、何らかの必要に迫らなければ所有権留保解除しなくてもので良いのでしょうか？
嫌々違います！
実は所有権留保解除することで、こんなメリットとデメリットがありました。
所有権留保解除するメリットとは何か？
メリットあっても、使えるほどではありません。
- 所有者をアナタ名義に変更すれば、車売却、譲渡、廃棄の際も簡単に行える
- 所有権留保解除すれば車検証名義が自分となり、財産として感じられる！？
メリットとしては、かなり少ない、緩く感じるかもしれませんね？
し・か・し・車所有権留保解除しないままなら、これらデメリットはあり続けます。
所有権留保解除しないデメリットとは何か？
もし所有権留保解除を行わなければ、これらデメリットのままです。
- 所有権留保解除をしないままなら、車売却、譲渡、廃棄の際には販売店若しくは信販会社に出向かなくてはならない↓
- 愛車を何にどうするにしても車所有者（販売店他）印鑑証明が必要になる
ローン完済した愛車なのに、何するにもディーラーや中古車店（販売店）を経由して信販会社に頼まなければなりません。
アナタに書類手続きを頼まれた販売店は、このように考えて営業攻撃（口撃）してきます。
車売却、譲渡、廃車なら新車が必要になるだろう ⇒ 120％のセールス攻撃開始！
そんなビジネスメリットあるから販売店でも信販会社でも所有権留保解除の案内も何もしてきません、それも超意図的に！
これって一粒で二おいしい！？（古っ！） 若しくは往復ビンタ、そんな昔表現そのままではありませんか？
アナタのデメリットが販売業者のメリットになってしまうシステムなんです、完全に。
では、ローン使わず車現金購入すれば、車検証の所有者＝所有権は必ずアナタ名義になるのでしょうか？
実は違うんです！
こんなケースがあるのを知ってください。
現金購入でも車検証名義が販売店になる場合がある
車現金購入しても、車検証名義＝所有者名が販売店名義になる場合をご存知ですか？
それは、こんな理由からです。
車注文時＝車登録前に支払完了していれば車所有者名義はアナタになっていたはずでしたが、、、
しかし、納車時（車登録後）の全額支払いならこうなります。
納車時＝車登録後に代金を支払ったので所有者名義が販売店名で登録されていた、、、
この場合は販売店に所有権留保解除手続きをしてもらってください、直ぐに！
書類に気付いた直ぐに車検証名義＝所有権をアナタ名に変更してもらってください。
もちろん手続き費用の全ては販売店負担は当然です。
次は最速にできる、個人での所有権留保解除方法です。
時間節約の所有権留保解除方法がある
個人の普通車なら陸運支局で所有権保留解除手続きできる！
軽自動車なら軽自動車検査協会で所有権留保解除手続きするのですが、とても時間と手間がかかってしまいます。
でも安心して下さい！
普通車でも軽自動車であっても、販売店か信販会社に電話してこう伝えて下さい！
「所有権留保解除をお願いします」。
そうすれば手続き方法の説明と必要書類も送ってくれます。
もっと大きく時間節約するのなら販売店は飛ばして、直接の手続きを信販会社にお願いしてください。
所有権留保解除で信販会社に提出する書類一式とは何か？
所有権保留解除に必要な書類です。
- 印鑑証明（3カ月以内のモノ⇒住所、氏名が使用者と同じ）
- 委任状（使用者の実印押印）
- 自動車検査証
- 自動車または軽自動車税納付証明書（コピー）
- 信販会社から届いたハガキ
信販会社によっては、提出書類が一部違う場合もあるので事前確認お願いします。
⇒ 日本最大460店舗もあるガリバーならどんな車手続きも迅速＆丁寧＆正確にやってくれる！【検索無料】
ちなみにガリバー最新在庫は4万台以上もあるので選ぶのに少し苦労するかもしれません！？
その場合は、上記クリックしてメーカー、車種、予算価格など入力るだけで直ぐに簡単に欲しい車の的が絞れて便利しかありません。
では、まとめです。
軽自動車の所有権留保解除は超カンタンだった！ローン完済後の名義変更も超カンタン！：まとめ
車を購入する時は販売店が全てしてくれましたが、ローン支払終えた車は自分から積極的に動かなくてはなりません。
今回はローンを組んだ信販会社へ連絡するお話を中心にしましたが、まずは販売店へ電話して可能な限り多くのアドバイスと手配をしてもらいましょう！
そんな販売店はアナタとの新たなビジネスが頭にあるのできっと良くしてくれます。
それ以前に販売店はアナタに車を販売したことで大きな利益を得ていた訳です。
従って、販売店として最後までサービスするのは当然であり、アナタはそのサービスを受ける権利がある、そうお考え下さい。
最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
また、「探し物スリー！」でお会いしましょう！ ●『下取り額が安すぎ！』その理由とは・・・● 実は下取り基準は低く作られていて、高い査定を期待することは難しく、車を高く売ろうとしても売れないのは低い基準の中で交渉しているからなのです。 そのため、車を高く売りたいならもっと査定額基準の高い、下取り以外の査定を利用しなければいけません。 もしあなたが車を高く売りたいなら、下取り以外の査定で本当の車価値を確認してください！ ↓ 
