どこで、どんな車を廃車するにしても、車や税金知識さえあれば還付金+でお金が手に入ります。
その手続自体はガリバーでも廃車専門業者でも一般的な中古買取業者でも皆同じです。
そうであっても車予備知識なければ、最低でも3万円の還付金あるべき車なのに、逆に3万円などの手数料請求されて大損になる可能性大となります。
そんな中古車買取の悪評をなんとかしたい、だから最近CMでは「ゼロ円以下の車買取はありません」、、そんな宣伝なのかもしれません。
ゼロ円買取は問題外でも、必ず有料買取にするのは何をどうすれば良いのでしょうか?
どこへどうやって車売却すれば得になるOKになるのでしょうか?
答えは、廃車とされる車の行き先&用途を想定することでOKになります。
愛車の行き先を想定するだけでお金なる、ならない、損をする、それらの別れ道になるとお考え下さい。
読み時間3分です。
廃車する前に考えることはたった1つのことだけ!
誰でも廃車前に考えることは1つだけ。
「一体、自分の車にどれだけの価値があるんだろう?」、です。
それを知るしかありません!
その為には、これらを考えて行きましょう。
- 本当に二度と乗らない&廃車にするしかないのか、
- 廃車なら税金や保険はいくら戻ってくるのか、※とても重要
- 廃車費用は幾らかかるのか、※とても重要
- 整備されて中古車販売されるのか、
- 未整備のまま輸出されるのか、
- 中古部品として売られるのか、
- 鉄クズになるのか、
そんな車の運命は行き先はアナタ次第、アナタに決める権利があるんです。
廃車にする業者探しの前に、愛車だった車の価値を調べてください、見直してください、考えてください!
そんな廃車価値を調べる方法をお伝えする前に、もしもの廃車ではこれら可能性大となります。
廃車知識無ければ業者に往復ビンタされる現実とは何か?
どんな車の売買や廃車であっても、車知識乏しければ相手に負けてしまいます、イイようにされてしまいます。
車売却はビジネスなので車知識の有る無しがお金の差になって返ってくる、そうお考え下さい。
TVコマーシャルの「高価買取」「買取台数が日本一」、等々を信じてはいけません。
中古車買取店で言われる、これらも信じてもダメです。
- 「お車が古すぎて価値が設定できません」
- 「お車を引き受けても廃車費用で赤字になってしまいます」
- 「登録抹消&完全廃棄するので3万円頂ければお受けいたします」
本当にフザケルナ的なセリフばかりで嫌になってしまいます。
とても多くに人達が信じてしまう中古車買取店の上記定番セリフでも、現実はこうなんです。
動かない、壊れている、サビている、ボロボロで100%廃車に見えても、税金還付や部品売却でこれらからの価値があります!
- 自動車税還付金
- 自動車重量税還付金
- 自賠責保険などの還付金
- リサイクル預託金
- 鉄クズとしての価値(どんな最低でも数万円)
- 中古部品としての価値
そんな価値ある車なのに、廃車業者に渡すだけなら還付金もらえるどころか「廃車手続き費用3万円、4万円」+「引き取り費用」を要求してくるかもしれません。
従って、簡単な廃車や廃車王はアウト、その可能性大となります。
ちなみに中古部品には多くの種類があるので、中古部品価格合計は10万円や20万円などでは済みません。
- 各ボディーパーツ(ドア、トランク、ボンネット、バンパーなど)
- 小部品としてライト類、ミラー、ハンドル装置、フロント&リヤガラスなど
- 駆動関係ではエンジン、トランスミッション、燃料タンク、マフラー
- 足回りではサスペンション系パーツ、ホイール、タイヤ等々
車が10年以上も廃車状態であっても売れる部品もあり+鉄重量価値あり=○○万円、です。
もし10年落ち程度の車でも、まずは上記価値を考えてみてください!
もしも、それが旧式スカイラインGTなら、車自体がモー大変な価値、それは間違いありません!
次は今盛んに宣伝している「ガリバーなら廃車でも3万円以上で買取り」そのお話です。
ガリバー廃車買取で3万円以上の提示ならどうするか?
もしガリバーで買取3万円と言われたらどうしますか?
3万円でなく5万円でも同じです。
そんな低い買取金額なら車買取店としてアウト、そう判断して間違いありません。
どうしてそう言えるのかですか?
車は鉄くずにしても2万円~3万円の価値があるからです。
さらに廃車時期によって還付される自動車税、重量税、自賠責保険を考えれば5万円や6万円もあります。
実はガリバー廃車買取には、もう1つのリスクがあるんです。
ガリバー廃車買取の真実とは何か?
ガリバーには廃車パックサービスがあります。
廃車パックでは、何をどうしてくれるのでしょうか? 内容はこれらです。
- 車の事前査定
- 24時間の電話受付
- 税金の還付手続き代行
- 動かない車も引き取る
- 廃車完全サポート
- 1台買取るごとのワクチン寄付(ボランティア)
- 基本料金に全て含まれる
さすが最大手ガリバーがやる仕事はスゴイ、そう言いたいところですが、少し違います。
現実は廃車買取でお金をもらえるかと思っても、逆に手数料発生などもあり評判は少し?
だからです。
そんな廃車の価値についてもう少し書かせてください。
無価値の廃車など存在しないのには理由がある!
記事後半にも明記しますが、車が動かなくても、車検切れでも、事故車でも価値があります。
価値があるとは値段がつくことです。
税金関係の還付はもちろん、修理して国内販売、輸出する、修理不可能な車は分解して中古部品として販売できる。
それでも難しければ、鉄クズで5万円でしょうか?
下記で、少し複雑な税金還付を説明します。
必要に応じ還付金の試算をしてください。
自動車税の還付
自動車税は4月1日時点の車所有者に請求される、4月1日起算の税金です。
そして還付申請できる車は乗用車限定となります。
それら条件の元、4月1日までの残存期間分がアナタに返却されます。
重量税の還付
重量税は新車なら3年分を前払い、中古車なら車検時に2年分を前払いしています。
重量税も自動車税と同じに、次の支払時期迄の残存期間分が還付されます。
ただし、エコカー制度で重量税免税された車は対象外となります。
自賠責保険の還付
自賠責保険の解約返戻金は、保険残り期間の月割りで還付されます。
新車なら3年36カ月で加入、中古車なら2年24カ月加入なので、残存期間分が還付されます。
従って、還付される自動車税+重量税+自賠責保険+鉄くず代金=4万円以上、そうではありませんか?
だ・か・ら・ガリバー買取3万円はあり得ません。
まぁあ、「3万円買取はあり得ない」、それをガリバーに伝えれば、こんな返事があります。
「廃車引き取りにはトラックが使われる、時間も人件費も掛かっている」、そのセリフです。
しかし、それは無視して構いません!!!
だって、それら分かった上で車買取ビジネスやっているガリバーだからです。
廃車前に車価値を知る方法がある
廃車と考えてる車でも、立場の違う買取業者に査定してもらってください!
廃車予定の車を複数業者に査定してもらえば、各業者で違う「車用途や販路」それらが買取価格の差となります。
つまり「買取業者が違えば買取価格に大きな差がある」、それです。
買取業者の違いで、これら販路と可能性があります。
- 車整備されて中古車店で販売される
- 未整備のまま輸出される
- 部品として売られる
- 鉄クズになる
そんな販路は業者毎に確認するしか方法がありません。
例えばこれらです。
- 大手中古車店、
- ガリバー、
- イエローハット、
- ネットの廃車業者
- 一括査定買取
- ネットの中古輸出専門会社
そんな各買取業者の査定士には得意分野を持つ人が多くいます。
何が得意な分野かと言えば、大型トラック、外車、一般中古車、事故車、古く動かなくなった車(廃車含む)、輸出でどんな車でも買取る等々。
どうして得意分野があるかと言えば、こうなります。
- 一般的な中古車用オートオークション(USSなど)以外にも仕入れた車を高く売る販路を持たなくてはならない、だから持っている!
- もし他業者と違う販路を持たなければ高く売れない、だから独自の顧客を持っている!
だからです。
従って、各得意分野なりの買取価格がシッカリ存在している、高く売れる可能性大、そうお考え下さい。
次にどこでどの得意分野の査定士を見つけるかお伝えします。
車買取り数社を廻り売却先の優先順位を付ける!
ネットや電話で買取可能業者が廃車査定&買取を引き受けるとかどうか確認してください。
確認内容はこうです。
- 廃車を買い取ってもらえるかどうか
- 必要ならスマホで外装、内装、ボンネット中身を写真に撮り、相手に送信
- その写真内容でお金をもらえるどうか、
- 税金等の還付は可能かどうか
- 車確認&査定に来てくれるかどうか
- 出張手数料は無料かどうか
- もし引き渡さなくても料金発生しないかどうか
上記の問い合わせに対して「好意的=査定する=買取たい」を強く表現した数社を呼べば半分は成功です。
そんな業者は呼んでも、アナタから出向いても構いません。※もし車が動くのなら
アナタがどの業者を良しとするかは不明でも、経験ある一括査定をお伝えします。
複数査定が可能になる買取業者を考えた!
廃車を考えていた車に価値があると分かれば、少しでも高く引き取ってもらいたい、そう誰でも考えます。
そうであっても1社ずつの査定、1社ずつの交渉と見積もりなら時間も手間もかかり過ぎて大変しかありません。
だったらタダでも引き取って欲しい、そんな気持ちになるのも仕方ありません。
しかし、そうすれば5万円や10万円ゲットするどころか、逆に出費になる&赤字になるかもしれません。
アナタの労働対価が時給換算で1,800円だとしたら、廃車買取交渉に費やす数十時間は何万円どこではありません、ペイしません。
そうであれば「廃車でも引き受ける」、そう確認できた業者の中から一括査定を頼むかしかありません。
理由はこれらです。
- 一括査定なら複数査定士(複数社)を同時に呼べる、
- 複数査定士の中には廃車得意とする人が含まれている可能性大、
- 想定より高く買い取ってもらえる可能性アップ、
年間に数百台も査定している人を3人呼べば、大型トラックでも外車でも廃車でも何でも査定しているからです。
さらに廃車査定で申し込んであれば、廃車査定経験者が来る確率大となります。
もし、アナタが選んだ中に中古車輸出会社を顧客に持つ査定士が含まれていたら何がどうなるでしょうか?
当然、どの査定士よりも高い価格提示をしてくる、そうなります。
どんな車にも価値があると考えるのが輸出業者!
日本の大地震で津波被害にあったり、車内が泥で埋まっているような車でも10万円や15万円で購入する買取業者をTV番組で見ていました。
そんなTVインタビューに答えていたのは中古車の輸出専門業者でした。
我々はあまり意識しませんが日本は国土も狭く、高速や一般道含め車使用環境も、にOKなので、日本にあるのは良い中古車が殆んど、そうなります。
加えて、日本ほど厳格な車検制度ある国は珍しい、と言うか日本の車検制度が一番厳しい、だから信頼できる、そうなります。※個人の経験でアジアや欧米で仕事した経験による知識です。
日本で中古車購入する海外バイヤーもそれを熟知している、だからこそ日本で日本製中古車を買い付ける、その論理です。
だから日本のどんな中古車であっても、世界100ヵ国以上に輸出されているのが現実です。
TVでは災害にあった車、ハンドルまで砂(海水)で埋もれている車、それらでも問題なく買い取ってくれる輸出業者でした。
他の例では、廃車タクシー第二の車生が分かりやすいと考えお伝えします。
タクシーが廃車になる走行距離は70万キロから80万キロ前後とされています。
いくら月点検が義務になっているタクシーでも、70万キロ以上はスゴイ走行距離としか言えません。
つまり日本車の性能は高い、車はメンテさえ続ければ何十万キロでも問題なく走る、それです。
従って、車メーカーを持たない貧しい(想像部分)国々で、燃費が良くて、走行距離も短い整備された日本からの中古車が大人気な訳です。
昔、仕事でドイツのタクシーによく乗る機会がありましたが、あるタクシー(ベンツEワゴン、ベージュ色)の走行距離を聞いたらこの返事でした。
- 「今はまだ50万キロしか走ってないよ」
- 「メンテだけでもっと長く走れるよ」
そうなんです! 国土の狭い日本人だけが「10万キロも走った」、、、
そう考える少し変わった!?人種なんです。
それが国土の大きい欧米なら20万キロ、30万キロは普通どころか子供の走行距離程度でしかありません。
アナタの車は何万キロ走っていましたか?
きっと50万キロは走っていません!
だから日本の中古車には価値があります、売れます、それも世界中で!
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そんなガリバー含めた一括査定業者は東証一部上場会社であり、これ以上に信用ある会社はありません。
加えて、大資本運営の会社だからこそどんな車でも高値買取、そして多くのアナタが不安に思う入金も平日の3日か4日で振込まれるので安心しかありません。※土日祝日除く
もう1つ、値段が気に入らなければ査定受けても売却義務は一切ありません!
それが買取業者のルールだからです。
これら関連記事も参考にされて下さい!
最後に2023年4月1日の最新記事です!
2024年現在も続く&進む円安もあり、管理(日本の車検制度により)され高性能を維持しながら乗り続けられる中古車は日本にしかありません!
だ・か・ら・外国人バイヤーは必死で中古車を片っ端から大量に買い付け世界100か国へ輸出しています、それも日本の港から。
そんな中古車もいつかは買い尽くされ在庫切れになる!
理由は物価高騰で高値設定せざる得ない新車でも賃金上がらないサラリーマンには買えない、販売台数がどんどん激減するしかない。
結果、中古車在庫は減り続け、いつか中古車の在庫切れで超高額になるしかない、だからです!
そうなら、まだ買われていない中古車の中から高性能+壊れない+多くの安全装置付き選ぶしかありません!
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では、まとめです!
ガリバーが一番高い中古車&廃車買取額になる!一番高い3万円以上が意味するモノとは何か?:まとめ
自分では廃車だと思い込んでいても、そのまま廃車にしてはダメなお話でした。
アナタが税金還付だけでも知っていれば、業者も足元を見てきません、ダマしたりしません。
加えて、同時に複数買取業者に査定してもらえれば、各業者間での競争意識、タダでは帰れない意識が手伝って高値買取の可能性があるでしょう。
一括査定に限りませんが、どんな買取業者でもアナタは「比較してみる」それをするしかありません。
仕事と同じに、時間と手間と少の我慢をしないと比較できません、成果を得られません、高く売れません!
ちなみに、今回どうしてガリバー名を使ったかと言えば、3年前に都内ガリバーをインテビューした際、担当査定士がとても完璧な返答をしてくれた、だからお礼を込めて名指ししました(笑)。
アナタと車が良い査定士達と巡り合い、少しでも高額査定になることを願います。
本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
また、「探し物スリー!」でお会いしましょう。
●『下取り額が安すぎ!』その理由とは・・・●
実は下取り基準は低く作られていて、高い査定を期待することは難しく、車を高く売ろうとしても売れないのは低い基準の中で交渉しているからなのです。
そのため、車を高く売りたいならもっと査定額基準の高い、下取り以外の査定を利用しなければいけません。
もしあなたが車を高く売りたいなら、下取り以外の査定で本当の車価値を確認してください!
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