初めてのディーラーで車選びと値引交渉、ドキドキしてしまうのはアナタだけではありません。
ドキドキの意味は、人と話すのが苦手、車購入での交渉などしたこともない、上手いこと言われてダマされるのではないか?
いろいろです。
そんな時でもディーラー営業マンのセールストークのパターン、売り文句さえ知っていれば、簡単に対応できてしまいます。
不思議なのは、アナタに車知識がなかったとしても、営業マンとの適切な受け答えができれば、お店がアナタを不当に扱うことはありません。
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突然ですが、ネットで中古車を探すと微妙な車って多くないですか?実はこれ、良い車を先に業者に買われていることが原因なんですよ!(だから良い車は高い殿様価格なんです…)
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セールストークが意図するモノとは何か?
ディーラー営業マンが使うのは100%セールストークであり、それらトークパターン対応からアナタの考えを理解し、営業交渉に使われるのは間違いありません。
営業交渉とは、値引する&しない以外にも、ディーラーに取って大きな利益になる多くのオプションパーツ装着を勧めたりするのにも使われます。
従って、始めから高い車が、もっと高い買い物になる、そうなる可能性大です。
そんな営業交渉で使われるセールストーク意味を事前に知っていれば、アナタは焦ることなく余裕を持って営業マンと交渉できます。
まず最初に、営業マンのセールストークを真に受けてはいけません、信じてはなりません!
そんなセールストークの意味さえ分かれば、アナタが先回りして優位な立場を取れます、必ず!
では、営業マンが良く使うセールストークを1つずつ解説していきます。
店側の営業トークにどう答えるのか、対応するのか? その対応を「アナタ」の部分に書かせて頂きました。
ご予算はおいくら位をお考えですか?
このトークは手始めに必ず言われます! 店側;
- 「ちなみにご予算はおいくら位ですか?」
- 「希望のご予算は御座いますか?」
アナタ;
- 「特にありません」
- 「良い車があれば欲しい、それだけです」
お店の意図は予算分かれば車種を絞りこめる、交渉もしやすいと考えています。
もう1つは、アナタに車知識がなければ、在庫ある車、売りたい車を予算内で勧めてくるパターンが考えられるでしょう。
そんな手に、アホな手に、絶対乗ってはいけません。
店に出向くまえに、ライバルメーカー含め購入可能な希望車種を調べるようにしてください!
それが頭にあれば、営業マンに対し「この価格では無理です」等々、自信を持って!?伝えられマス。
今、決めて下さい攻撃(口撃)!
これも車購入決断を即すために使われますが、もし初めてのディーラーで言われたのであれば、アナタを完全に素人だと考えている、そうお考えください。
店
- 「今日、決めて頂けるのなら、この値段でご提供します」
- 「今日だけの特別価格です、次回はありません」
アナタ
- 「そんな直ぐには決められません」
- 「他車と比較しなければ決められません」
返答はこの一言だけでOKです。
そんな特別価格を初めての客に提供してくる、その時だけの特別価格なんてあり得ません。
私的には、客をなめてるのか?
そう感じてまう程のトークです。
車、それも新車なら100万円から数百万円と高価なモノであり、それをノリで買う訳がありません、買ってはいけません。
でも&しかし、こんなトークする営業マン居るということは、きっと言われるがまま、勧められるがままのお客が多いからだと想像できます。
アドバイスとしては、どんな良いオファーであっても即答は絶対に避けることです。
在庫車ならお安くできます!(はウソ)
アナタが車に強いこだわりがない、そう判断された時に使われるトークが「在庫車なら安くします」。
店
- 「在庫車なら頑張って値引します」
- 「近々にモデルチェンジするので在庫車を特別価格でどうですか」
アナタ
- 「どれくらいの値引ですか」 ← ただ機械的に尋ねるだけのニュアンスで。
このトークからは在庫処分をしたい気持ち110%見え見えなんですが、アナタの予算と趣味が合うのならそれも有りでしょう。
もし値引が10%や15%であれば、少しだけ心が動くかもしれません。
どちらにしても、アナタが後悔しない車を適切な値引き+価格+サービス条件で購入することが最善とお考え下さい。
この場合も即答は避けてください。
まずは家に戻り、その車が高額値引される理由他をネット他で確認することが大切です。
ウーん、これはキビシイ!(全然!?)
お店は何もキビシクなんかないくせに、そんな言葉は一切気にしないで下さい! 店
- 「それは無理です」 ← ウソ!
- 「値引幅が大き過ぎてPCエラーがでました」← バーカ!
- 「あり得ない値引です」← ウソ!
- 「基本は値引ゼロなんです」← 同上
- 「限界の数字を出させてもらいました」← 同上!
アナタ
- 「そんなにキビシイ金額なんですか? 」
- 「では他の店でも似た車種で見積ってもらいますよ!」
そんなアナタのコメントに対しての答えが「ちょっと待ってください」的なモノであれば交渉余地はシッカリあると理解してください。
そんな値引幅はお店によって大きく違うのをご存知でしたか?
同じメーカーのディーラーでも販売地域が違えば、ディーラー経営会社も違う、なので競争させるのはカンタンです。
逆にいえば、同じ経営会社のディーラー同士ならアナタの情報が共有されているので値引交渉はできません。
そんな経営母体が違うディーラーの見分け方は簡単! メーカー名の前後にある販売会社名の違いがそれです。
そんな経営会社違うディーラーで価格交渉すれば納得行く結果が得られるでしょう。
店長に聞いてきます!(ウソ)
営業マンの事実は誰にも相談してないくせに、聞いていないくせに・・・
店
- 「店長に聞いてきます」
- 「分かりました、お待ちください」
- 「本部とも交渉をしました」
アナタ
- 「ありがとうございます」
このトークのために10分、20分とアナタを待たせる訳ですが、これらはパフォーマンスとお考え下さい。
営業マンは各自の値引可能幅を持っているのは確かです。
しかし、全てのお客に対して、店長決裁や本部問合せはしません。
ポイントは「そこまでの努力をした結果がこの最終値引になった」、そのストーリ―をアナタに認識してもらいたいためのパフォーマンスです。
そんなストーリー上の値引価格なので、即答、即決は絶対にダメです。
では、何をどうすれば良いのか? 競合店で同じ見積もりしてもらい、見積もられた車価格を確認してください。
仮契約書を作らせて下さい!(アウトx2)
仮契約書、この言葉につい「いいよ」、そう言ってしまう人が多いのには驚きマス!
契約書に仮も正もありません。※注文書=契約書
もっと悪質なのは、契約書だとも伝えずに書類にハンコ、サインを求めてくる場合です。
アナタが全てを納得した後でない限り、ハンコも印鑑証明提出もサインもしてはいけません。
補足としては車業界の注文書=契約書であることです。
ハンコを机の上に置いてからの最終交渉は使える!
値引交渉ではいくつかのポイントがあります。
- 同じメーカーでも、そうでなくても、必ず3社以上で同時交渉する↓
- 各ディーラーでの交渉回数は3回か4回は必要ですが、相性が悪い、印象悪い営業マンなら直ぐに除外する↓
- 交渉当初は車本体中心の値引交渉、最終交渉付近ではオプションパーツ無料や値引をさらに頑張る↓
- 契約直前ではハンコや印鑑証明を交渉テーブルに置きながら、これら諸費用カットを要求する
「車庫証明費用」「納車費用」「検査、登録、届出費用」
そしてこの2つお願いする「ガソリン満タン納車」「JAF会員1年間無料」
個人的には新車保証3年にプラスして、有料の延長保証2年を無料にして欲しい、それを要求するでしょう!
ここまでして、やっと契約書=注文書へハンコとなります!
交渉経験の有無以前に、優しいアナタなら他人に何かを要求するなんて気が引ける、悪いなぁあ、そう思うのではありませんか?
昔の私もそんなタイプの人間でしたが、何回交渉しても販売側や営業マンのペースで進められてしまうこと、それを嫌悪に感じている自分に気づきました。
自分自分を嫌悪な気持ちにしない為には、自分が望む内容、損をしないための要求を自分の側から発する、それしかありません。
ちなみに、値引交渉方法、駆け引き方法は新車でも中古車でも同じです。
それがガリバ―など大手中古車販売店なら定価があって定価が無い車販売となります。
従って、新車とは比較にならない値引も可能となるでしょう。※値引15%など普通にある。
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まとめ前にもう1つお伝えします。
内容は車売る方なのですが、愛車お持ちならここ数十年間で最大の売却チャンス、高値売却続いているので書かせて頂きます。
新車生産激減により中古車価格が1.6倍にもなっている!
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新車納期は半年や1年にもなる現状もあり、中古車価格が世界的に上がり続けています。
そうなら今ある車の価格チェックが先かもしれませんね。
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そんな、2024年も続くであろう中古車値上がり理由お伝えします。
日本車性能+車検制度+超円安なら中古車は二度と安値には戻らない!
日本人は世界的に見ても変わった人種、どんな物事も突き詰める性格もあり日本人は故障し難い優秀な車を1970年過ぎ頃から生産し続けています。
加えて、1950年代からある世界で一番キビシイ車検制度もあり、中古車になっても変な故障などせずに長く乗り続けられます。
そんな優秀な日本車は世界中で愛され輸出が続いている、それは新車だけでなく中古車も同様なんです、昔から。
もう、お分かりのアナタもいらっしゃると思います。
2023年、2024年と長く続く150円近い円安がそこに加われば(特に中古車に)どうなるのでしょうか?
答は、世界100ヵ国以上にも輸出されている日本車は海外バイヤーにどんどん買われ続けている、中古車価格は爆上げは続くしかない、日本人バイヤーは買い負けするしかない、です。
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では、まとめです。
車値引交渉ノウハウさえ分かればカ・ナ・リ安く買える!在庫車を狙うには訳がある!:まとめ
初めての車であれば、全てが未経験もありご苦労されると思います。
それでも、まずは交渉する勇気を持ってスタートしてください。
そうすればディーラーを周る回数が増える度に、どんどん交渉&駆け引きに慣れて行く自分を感じられるでしょう、、昔の私の様に。
そして最後は「ガソリン満タン+JAF会員1年間無料」、そうなるでしょう。
本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうとざいました。
また、「探し物スリー!」でお会いしましょう! ●『下取り額が安すぎ!』その理由とは・・・● 実は下取り基準は低く作られていて、高い査定を期待することは難しく、車を高く売ろうとしても売れないのは低い基準の中で交渉しているからなのです。 そのため、車を高く売りたいならもっと査定額基準の高い、下取り以外の査定を利用しなければいけません。 もしあなたが車を高く売りたいなら、下取り以外の査定で本当の車価値を確認してください! ↓