新車と中古車の年間維持費:サムネイル車購入では新車と中古車で迷っていませんか? 

そうであれば整備された中古車をおススメします! 

新車は購入後の値下がりが早すぎて得よりも損する、そう考えるからです。 

新車価値は2年少しで半額以下に落ちてしまい、4年未満で6割以上ダウンもあります。 

それが3年落ちの中古車ならば、購入後の価値が極端に下がることはありません。 

読み時間2分です。 

●なぜか中古車選びがうまくいかない理由とは●

突然ですが、ネットで中古車を探すと微妙な車って多くないですか?実はこれ、良い車を先に業者に買われていることが原因なんですよ!(だから良い車は高い殿様価格なんです…)

「これでは一般人が太刀打ちできないのか…」といえば、今は部分的に業者と同じことが出来ます!ネットから業者だけが見られる流通前の非公開情報をあなたも知ることが出来ちゃうんです!

「ネットで車を買うの?」と心配になりますが、最長10年保証や返品対応など下手したら実店舗よりも保証が厚いので、すでに中古車の商談をしていても比較したい内容になっています。

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3年落ち中古車の値下がり率が低い!

3年落ち中古車値下がり率が低くなる理由です。 

  • 新車からの2年間少し若しくは4年間で購入価格の45~35%まで下がってしまう、
  • 3年経過した中古車値下がり率は、毎年約15%前後と言われている、

 そんな中古車の値下がり率15%(毎年)はアメリカでも同じであり少し不思議です。 

車の価値を大きく下げることなく、便利に使える中古車の今を検証していきましょう!

車購入費+維持費差は絶対に縮まならい

燃費が良い新車購入でも2年少しで半額以下になるのなら、燃費の良さ程度で値下がり分を補うことは不可能です。 

新車の早い値下がり分をガソリン代に置き換えれば、1リットルが5,000円やもっとになる可能性もあるでしょう。 

その位に新車は高い、そして値下がりが早い、そうなります。 

従って、燃費目的の新車購入はアウトになる、損をするしかありません。 

例としてアナタの希望車種(新車)の燃費23Km/リッターとし、それを中古車燃費19kmとの比較で見ていきましょう。 

1.新車価格200万円、2.中古車価格90万円、 

200万円-90万円=差額110万円をガソリン代金で補えばどうなるでしょうか? 

燃費節約目的で新車購入しても、5年や10年経過しても購入金額差は縮まりません! 

その計算例です! 

  • 新車燃費   ⇒ 23km/リットル
  • 中古車燃費  ⇒ 19Km/リットル
  • 燃費差      ⇒  23 – 19 = 4km/リットル

 4km/リットルの燃費差で、購入差額110万円を取り返すには5年どころか10年は必要になってしまうでしょう。 

購入差額110万円 ÷ レギュラー@150円=7,330リットル分にもなり、1回の給油40リットルとすれば183回分にもなってしまいます。 

給油を月2回なら、183回給油では7.6年分のガソリン価格に匹敵するでしょう。  

月1回の給油なら15年分以上にもなります。 

途中結論ですが、燃費改善目的での新車購入なら10年や15年保有し続けてもペイしません! 

では新車と中古車の維持費はどう違うのでしょうか? 項目別に見ていきましょう。

新車と中古車は同じ自動車税

新車と中古車の年間維持費と書きましたが、同じ排気量なら自動車税は車保有期間を通して変わることはありません。 

毎年払う自動車税は新車であれ中古車であれ排気量によって税額が決まっているので同じです。 

好きな車が新車や中古車に関わらず排気量が小さければ安い自動車税となり助かるのは間違いありません。 

車燃費や購入価格に一切無関係でも、毎年5月に必ず支払う自動車税をご覧下さい。 

毎年5月に支払う自動車税一覧

排気量㏄自動車税
660㏄(軽自動車)10,800円
1000㏄以下29,500円
1001㏄以上 〜 1500㏄以下34,500円
1501㏄以上 〜 2000㏄以下39,500円
2001㏄以上 〜 2500㏄以下45,000円
2501㏄以上 〜 3000㏄以下51,000円

※3000㏄以上の税額は明記していません。 

お分かり頂けたでしょうか? 

燃費が良いだけの理由で新車購入したとしても、新車値下がりの損+毎年5月の自動車税の高い車ならアウト! 

ここでも維持費がぁあですね!?

維持費の大きな部分となる自動車税は、排気量で大きく税金が変わってしまいます。 

新車や中古車に関係なく、まず排気量を先に考えては如何でしょうか? 

これら新車と中古車に共通の税金です。 

  • 「自動車税=毎年5月に払う」
  • 「自動車重量税=車検時に払う」 
  • 「自動車取得税=車購入時に払う」

 車は重量や購入価格が上がれば、それだけ上記税金が高くなることを覚えておいてください。 

中間まとめでは、程度の良い中古車で排気量が小さいモノを選べば購入費も維持費も大きく下げられる、そうなります。

排気量(大きさ)で変わる車検費用

車検費用も新車や中古車に関係ありませんが、車種と排気量で大きく違います。 

車検費用の相場

車種車検費用相場
軽自動車7万円前後
小型車9万前前後
中型車10万円前後
大型車12万円前後

 新車なら3年後、その後は2年おきに受ける車検費用も大きな負担になると感じませんか? 

車検費用の高い&安いも車購入ではシッカリと考えたい部分です。 

さらに車検で修理が必要になれば部品代も整備費用もかかる、それは新車も中古車も同じです。 

そんな修理代では普通車は高くても、軽自動車なら安く上がるのは間違いありません。 

軽自動車の部品代と整備費用は全車種中で一番安い、だからそう言えます。 

次は気になる安全性能をお伝えします。

車サイズによる安全性能差は微妙な問題

ここでは安全性能ふくめ損をしない車=お得な車、そのお話をさせてください。 

損をしない=お得な車のキーワードはこれらです。 

  • 「中古車」
  • 「軽自動車」
  • 「小型車」

 損をしない車、お得な車は、中古の軽自動車か小型車のどちらかしかない。 

その理由は、中古車としての安さと低燃費です。 

軽自動車や小型車など燃費は良いのですが、気になる安全性に関して少し説明します。 

物理原則で小さい車が大きな車と衝突事故をおこせば、小さい車の方が大きなダメージを負ってしまいます。 だからといって安全性を追求すればするほどに中型車、大型車、最終的には超大型マハーを選ぶしかありません。 

それ以前に自動車事故が多いといっても確率論であり、事故を経験しないドライバーがとても多いのも事実です。 

そうであれば、万が一の衝突回避システムが装備されている2015年かそれ以降の軽自動車や小型車を選べば一安心です。 

逆に中型車や大型車であっても、安全装置なければ運転するには問題がある、そうお考えください。 

では、どんな安全装置を選べば良いのでしょうか?

どれもが使える安全装置です!

基本は「人間は必ずミスを犯す生き物と認識する」、従ってアナタの車には使える安全装置が必要となります。 

そんな安全装置の代表は高速走行にも対応する自動ブレーキ前後誤発進抑制機能です。 

上記の安全装置さえあれば、とても多くの事故を未然に防げる、それは間違いありません。 

  • 走行スピード(0~80キロ)でも止まれる自動ブレーキ
  • 一番多いアクセルとブレーキの踏み間違い(含むギヤDとRの入れ間違い)を防止する前後誤発進抑制機能、

 アナタが若くても高齢でも、上記の安全装置さえあれば事故を未然防げる確率は相当に高くなる、それは間違いありません。 

それでも車種や年式で違う安全装置なのは少し複雑過ぎる、そう考える方もいらっしゃるでしょう。 

では、簡単にどんな車なら安全なのでしょうか?

ペイする車だから得をする!

車維持費の高い安いの中でアナタにお伝えしたいことがあります。 

ペイする車、ペイできる車を購入する、そのことです。 

欧米と日本を比べれば、日本の車維持費が突出して高い現実をご存知でしょうか? 

ドイツならベンツやBMWをサラリーマンが新車購入しても、10年、15年と普通に乗り続けます。 

欧米は車中心社会なので、30万キロ、50万キロ走行であっても修理可能な限り乗り続けます、ペイさせています。 

そんな車社会のドイツやアメリカだからこうなります。 

  • 数千円程度(数十ドルやユーロ)の簡易車検のみ、
  • 車部品代金は日本比較で5割や8割ダウンも当たり前、
  • 修理費用も激安※個人の意見では1/2近辺の安さ日本は車の全てが高過ぎます。

 車に必要な税金、車検、任意保険、ガソリン、駐車場、メンテナンス費用(含む部品)、高速料金(有料道路含む)が収入に対してとても高額な日本では、ペイするであろう車を購入するしかありません。 

従って、欧米の様に新車購入しても50万キロ走行などしてペイさせる乗り方をするかペイしやすい安くて整備された中古車を買う、そのどちらかで考え進めれば得になる、それは確かです。 

そんなペイする車とは、何がどうなんでしょうか?

ペイする車の特徴とは何か?

ペイする車の特徴はこれらの組み合わせになります。 

  • 正規車検を受け続けてきた中古車であること
  • ディーラーで車検や定期点検含め整備受け続けてきた車、
  • 都内よりは地方都市でワンオーナーに所有され続けた車、
  • 地方都市なら少ない信号なので、車のSTOP&GO ストレスが少ない、
  • 法人所有の車なら定期点検は必ず受けているので安心、
  • 大手中古車店なら長期保証+事故車取り扱いはゼロ、

 それら特徴を2つ3つと組み合わせられるのなら、良い車、ペイする車になるでしょう。 

一番リスク大なのは、中古車の個人間売買です。 

理由は、車知識の無い人同士で売買するからです。 

いくら個人間売買の車が安くても、その手間とリスクが高すぎる、そうご理解下さい。 

同じ中古車であっても、ワンオーナーに管理され愛され、故障や事故の無い車なら、安心しかありません。 

そんな安心を証明してくれるのが「整備記録」です。 

整備記録にあるディーラー名、車検証住所からは乗られていた地域が分かります。

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さらに大手中古車販売店なら長期保証もあるので安心です。

ペイする車と保証の関係とは何か?

車に長く乗り続ければペイするのは間違いありません。 

そんなペイする車には絶対条件があります。 

  1. 自動車税や重量税などが安い
  2. メンテなどの維持費が安い
  3. 車検費用が安い
  4. 燃費が良い
  5. 荷物を多く積めたり多目的な車
  6. 壊れない(保証がある車)

 上記1,2,3、4、5はアナタご自身で考え選べます。 

しかし、5の壊れない車は確率論若しくは運なのかもしれません。

そうなら長く広範囲の保証がある車を選ぶしかありません。 

新車なら3年保証、そして延長2年を足すと合計5年間もメーカー保証があるので安心です。 

中古車なら2年や3年落ちで新車保証が残っている車を購入する、若しくは可能な限り長く広範囲をカバー&保証する中古車店で購入することです。 

特に、2,3年落ちの中古車なら、まだ残っている新車保証をディーラーに引き継いでもらえる制度があるんです。 

それを「保証継承」、そう呼びます。 

以外に知られていない中古車の保証継承のやり方は下記で確認してください。 

 そんな中古車を大手、中小、個人店のどこで購入するのであっても、これら保証内容確認が大切です。 

  1. 保証期間
  2. 保証項目数
  3. 有料での追加保証の有る無し

 個人の経験では、小さい中古店で安い車を購入しても保証ゼロ(経験済)。 

大手中古車店なら書面で保証期間と保証項目を明記したモノを発行してくれました。 

特に中古車の価格比較では年式、走行距離、装備内容、色よりも大切な保証比較をしてください。 

特に大手中古車販売店なら最大174項目の保証があり、保証期間も長めになっています。 

中古車でも保証項目が多く保証期間も長ければ、購入後の安心につながるのは間違いありません。

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そんな気になる車を無料で探せるサービスをガリバーはしています。 

では、まとめです。

新車と中古車なら年間維持費違いはいくら?購入して得なのはどっち?:まとめ

車に高い安いがあったとしても、数年おきでの車購入は不可能です。 

そうであれば、普通に使える性能と安全装備ある中古車選べば、小さい購入価格と維持費でお金をセーブできます。 

車は人間に多くの貴重な経験をさせてくれるとても便利なモノですが、アナタはそれに対して高いコストを支払っているのではありませんか? 

そんな貴重で有益な経験をさせてくれる車の関係コストを少しでも下げられれば余った&貯めたお金で新たな何かを見つけられる、そうではありませんか? 

本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。 

この記事が少しでもあなたのお役に立てたのであれば幸いです。 

また、いつか「探し物スリー!」でお会いしましょう!
⇒ 関連記事「軽自動車の緊急ブレーキ上限速度比較」
⇒ 関連記事「コンパクトカーの緊急ブレーキ上限速度比較」 
 

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突然ですが、ネットで中古車を探すと微妙な車って多くないですか?実はこれ、良い車を先に業者に買われていることが原因なんですよ!(だから良い車は高い殿様価格なんです…)

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「ネットで車を買うの?」と心配になりますが、最長10年保証や返品対応など下手したら実店舗よりも保証が厚いので、すでに中古車の商談をしていても比較したい内容になっています。

一般人が見られる中古車情報は全体の3割と言われています。もしあなたが残り7割の非公開情報を見て車選びをしたいなら、ネットから優良中古車をお得に探してみてくださいね!

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