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では、記事本番スタートです!
スズキが開発した燃費性能アップさせるSエネチャージ!
Sエネチャージって何がメリットでデメリットなんだろう?
そもそも、初代のエネチャージ自体の何がどう良いのか分かりません!
教えて「探し物スリー!」!
気になるSエネチャージを2分でお伝えします。
Sエネチャージとエネチャージの違いは大きい!
「エネチャージ」!?
英語なので何を言われているのか分かりません。
お任せください、英語で長く飯を食ってきたのもありシッカリ説明させて頂きます!
エネチャージ = エネルギーチャージ = 充電する
となります。
- エネチャージは車減速時に発生するエネルギー使いながらオルタネータ(小型発電機)で発電するシステム
↓ - 発電された電力を車バッテリー+リチウムイオンバッテリーの2つに充電する
↓ - 貯めた電力を電装品のナビ、エアコン、オーディオ、ワイパー等々に使う
昔は、車電装品=電気製品に使う電源の多くはエンジン発電に頼っていましたが、スズキのエネチャージさえあればエンジンは走る為だけに使われるので、バッテリー電源容量の心配は120%不要になりました!
だ・か・ら・走りに余裕ができるんです。
走りに余裕ができる=燃費が良くなる、です。
では、エネチャージから大きく進化したSエネチャージなら何がどうもっと良くなるんでしょうか?
Sエネチャージなら何をどうできるのか?
「Sエネチャージ」と「エネチャージ」は何がどう違うの?
Sエネチャージではエネチャージで使っていたオルタネータ(小型発電機)を廃止しました。
その代わり、Sエネチャージではモーター機能付き発電機(ISG)の発電を使うように変更されました。
それによりエンジン再始動時のモーターパワー補助+加速時のモーターパワー補助に使えるので、更なる走行性能アップ+燃費改善につながるんです!
これがマジで使えるSエネチャージです!
- 「発電量30%++」
- 「エンジン再始動のスターターモーター機能」
- 「加速時パワー補助するモーターアシスト機能」
Sエネチャージはそれら機能を新たに備えました。
もっと分かり易い表現では;
「悟空がスーパーサイヤ人2に変身した=髪の毛ゴールドからブルーになった」、です!
そうなります。
軽自動車ハイブリッドで使える新機能とは何か?
Sエネチャージでは充電量&パワー高いリチウムイオン電池採用しています!
車のライト、オーディオ、エアコンなど電装品にはシート下にあるリチウムイオン電池が電源供給しているので安心です。
結果、Sエネチャージでは燃費改善と走行性能アップに可能にしました。
スゴイのは加速パワー補助あるので、高速道路進入時に必要なパワーを補ってくれることです。
つまり、軽自動車の少し弱いエンジンパワーでも、Sエネチャージさえあればターボ不要、そうなります。
新型スペーシアにはSエネチャージのモーターアシスト装備されたので、ノーマル(ターボ無し)でも楽に高速道路の合流での加速や急な坂道にも使えてしまいます。
そんなSエネチャージとハイブリッドは似ていると思いませんか?
その似ている2つは何がどう違うのでしょうか?
Sエネチャージとハイブリッドは何がどう違うの?
Sエネチャージには小型モーターが使用されていて、発進&加速時にパワー供給してくれます。
それってプリウスと同じハイブリットカーじゃないの?
そんなご疑問にお答えします。
Sエネチャージは走りだす数秒間だけモーターアシストが入るシステムなんです。
従って、ハイブリットカーの様にモーター単独走行はできません。
そんなモーターアシスト入るSエネチャージはマイルドハイブリットとも言います。←(覚えてください)
マイルドハイブリッド=Sエネチャージです。
ハイブリッド車の超簡易式とも言えるのがSエネチャージ(マイルドハイブリット)なのかもしれませんが、スズキはそうは言いません。
それは、Sエネチャージはスズキ独自で開発した技術、だからです。
スズキのプライドですね。
Sエネチャージのメリットは燃費性能
Sエネチャージだけのメリットを知ってください。
- ガソリンエンジン比較で燃費が良い、
- 特に信号や渋滞のSTOP & GO ではモーターアシストのおかげで燃費向上する、
- アイドリングストップ機能の劇的向上で再始動がとても静か滑らかになる、
- セルモーターのキュルキュルする不快音がしない、
走行中の電動アシストなら、こうなります。
「巡航からスピードアップ&ダウンでは適度なアシスト入ることによってエンジン回転数も上がらず燃費も良くなる」
さらに電動アシストよって優しく力強いドライブフィールまでも感じられるようになりました。
Sエネチャージ(マイルドハイブリッド)はとても素晴らしいシステムであり、軽自動車には最適と考えます。
Sエネチャージのデメリットはバッテリー寿命と交換問題
Sエネチャージにはこの様なデメリットもあります。
- Sエネチャージ専用リチウムイオンバッテリーは10年使えても、交換コストが高価と考える
- 高価なリチウムイオンバッテリー価格は車両本体価格の上昇につながる
2023年現在はリチウムイオン電池が安くなるどころか、原材料高騰で値上がり中です、それ以前にウクライナ戦争で原料調達の何もできていません!
しかし、同電池の寿命は8年〜10年とされるので;
もし2018年式を中古購入しても2026年頃までは心配不要になる、、、です。
そうなら今ある車をスズキのSエネチャージ付き中古軽自動車にすれば6年間は電池交換の必要ありません。
次は、Sエネチャージのメリットを別角度からお伝えします。
Sエネチャージは軽自動車のハイブリッド版なのか!?
Sエネチャージで燃費が良くなっただけでも十分なメリットと言えますが、その静かさと力強い走りがあれば更に納得感を得られるでしょう!
「アイドリングストップからエンジン再始動の静かさ&滑らかさ&加速性能を可能にしたのは、発電機(ISG)が発電する100Aの大電流用に搭載された専用リチウムイオン電池にあります」
そのリチウム電池はSエネチャージ専用に開発されました。
しかし、専用リチウム電池は車両価格上昇に影響しているのは間違いありません。
そうであってもSエネチャージならこんなにもスゴイんです!
- 燃費が良い、
- 滑らかな走行性能、
- 低回転からの力強いパワー、
- 高速道路進入時も問題なく加速してくれる
それらは本当にスゴイ、ターボじゃないのにターボパワー、それを強く感じました。
Sエネチャージは軽自動車のハイブリッド版と言える程の傑作です!
次は、エネチャージやSエネチャージとは少しテーマが違いますが、価格についてお伝えします。
Sエネチャージは傑作でも安全装置はどうなのか?
スズキはSエネチャージでも良心的な価格で販売しているので安心できます。
が、しかし、安いが故にでしょうか?
これら安全装置はオプションとなっています。
スズキ セーフティ サポートの内容;
- デュアルセンサーブレーキサポート、
- 誤発進抑制機能、
- 車線逸脱警報機能、
- ふらつき警報機能、
- 先行車発進お知らせ機能、
- ハイビームアシスト、
- 後退時ブレーキサポート、
- 後方誤発進抑制機能、
- リヤパーキングセンサー、
- オートライトシステム、
上記オプションであっても6万円弱となり、とても良心的な価格と考えます。
これら安全装置さえあれば、万が一の前後誤発進を防止する、事故を未然に防げる、です。
加えて、中古市場車にあるスズキのSエネチャージ搭載車の多くは上記セーフティ・サポートを装備しているので更に安く購入できます。
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では、まとめです。
スズキのSエネチャージとエネチャージで選ぶべき高性能システムはどっちなんだぁあ?:まとめ
スズキが開発したエネチャージ、そして同進化版のSエネチャージはスーパーなシステムです。
1997年12月にトヨタが発売した初代プリウス(HV=ハイブリッド)、それと同等のスゴサを感じるのは私だけではありません。
2023年は「世の中全てが早い速度で縮小している&縮みだしている」、そう感じられます。
そんな時代に小型で便利で安全な軽自動車の性能をもっと高めるシステム、それがSエネチャージなんです!
本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
また、「探し物スリー!」でお会いしましょう。 ●『下取り額が安すぎ!』その理由とは・・・● 実は下取り基準は低く作られていて、高い査定を期待することは難しく、車を高く売ろうとしても売れないのは低い基準の中で交渉しているからなのです。 そのため、車を高く売りたいならもっと査定額基準の高い、下取り以外の査定を利用しなければいけません。 もしあなたが車を高く売りたいなら、下取り以外の査定で本当の車価値を確認してください! ↓