古い車は維持費が高い?:サムネイル当サイトでは「中古車」をおススメしています。 

理由は、新車価値は2年半ほどで半額になり、5年で1/4にもなってしまうからです。 

まだ支払途中なのにローン残高より車価値の方が下がっている現実 

走行距離も欧米なら1年で3万キロくらい走る車が普通でも、日本の走行距離はもっと短く価値を維持し続けています。 

それでも、日本の走行距離基準での価値(査定)判断では損をする、それをお伝えします。 

日本は1年1万キロが標準走行距離なので、もし年間3万キロも走っている中古なら激安となります。 

更に7年以上経過した車は査定額ゼロ、10年以上経過では無価値とも言われるのが(現実は違いますが)日本なんです。 

アナタが7年以上の中古車購入するのなら、選び方や車検費用&維持費も併せてアドバイスします。 

きっと役に立つであろう内容は1分半にまとめました。

維持費が少しだけ高くてもペイする中古車

2000年以降に製造された車は壊れません、とても壊れにくくなっているのをご存知ですか? 

理由は、PC多用した部品デザイン&製造&車体組み立てを採用したからです。 

それにより、車精度が格段に向上したからなんです。 

だ・か・ら・昔のような欠陥部品や組み立て工程のミスはなくなりました。 

そんな今でも壊れるとすれば、部品素材の問題くらいしかありません。 

従って、7年落ちや10年落ちはもちろん、10万キロや20万キロ走行した車でも、簡単な部品交換やメンテだけでもっともっと乗り続けられます。 

それってペイする車と言えませんか? 

そんな便利でペイする車、少し古めな中古車購入のチェックポイントお伝えします。

古い車は車検費用がキツイのか!?

中古車店で探す場合は、安くても必ず車検1年以上残っている車にしてください。 

車検があるだけで1年間はアナタの役に立ってくれる、だからです。 

中古車購入で直ぐ車検となれば、どんな車でも15万円から20万円は普通にかかってしまうでしょう。 

それでも日本の車検制度は欧米に比べとても優秀であり、車が普通に安全に走れる必要最低限の状態を維持するべく検査してくれます。 

でも&しかし、15万円、20万円に加え修理や部品交換あれば30万円、それはキツイとなります。

車検切れた中古車は絶対に買わない!

中古車店には車検切れで試乗ができない車が沢山あるのをご存知ですか? 

お店が車仕入れても、お客が買うかどうか不明なのに事前車検は通しません! 

そんな車検が切れた車は試乗不可能なのでパスするしかありません。 

お店から「車検を通すので、〇〇万円でどうですか? そうオファーされてもダメです。 

もし、お店が予想する以上の不具合が見つかった場合は、追加料金が発生する、請求される、だからダメなんです。 

いくらお店側の車検見積もり低くても万が一の場合はアナタに請求や購入を押し付けてくる、それを考えなくては、用心しなくてはなりません。 

そうならない為にも中古車選びには「車検残存期間1年は必要」、そうご理解ください。 

次は格安中古車購入の注意点です。

格安の中古車にする理由と注意点とは何か?

格安で1年以上の車検が残っている中古車なら次の車検まで使えます、購入価格をペイさせる使い方ができます。 

つまり最小価格&維持コストで1年~2年間は乗れる、アナタの使用目的を達成できる可能性大、結果ペイする車となります。 

それでも車検切れの安い車を気に入り購入を考えるのなら、これら注意点があります。 

年式が古い車で車検を受けるなら、これら期間や走行距離での整備や部品交換の可能性が高くなることを知っておいてください。 

半年&5,000Km 毎の交換

  • エンジンオイル交換
  • ワイパーゴム交換
  • ウインドウォッシャー液交換
  • タイヤローテーション

1年&10,000Kmごと

  • エアコンフィルター交換
  • バッテリーチェック&交換
  • オイルフィルター交換

2年&20,000Kmごと

  • スパークプラグ交換
  • ATFオイル交換
  • ブレーキオイル交換
  • ラジエター液交換

5年&50,000Kmごと

  • ベルト系の交換
  • エアクリーナー交換
  • パワステオイル交換
  • ショックアブソーバーオイルのチェック

10年&100,000Kmごと

  • ブレーキディスク交換
  • ゴム(ブッシュ&ブーツ)交換
  • エンジンマウントのゴム交換
  • タイミングベルト交換
  • ラジエーターホース交換

10年以上150,000Kmなら

  • オルタネーターブラシ
  • オルタネーターベアリング
  • サーモスタット
  • プラグコード水温センサー
  • フューエルフィルター
  • ブレーキキャリバー
  • ブレーキマスターシリンダー
  • サイドブレーキワイヤー
  • クラッチディスク
  • ホイールベアリング
  • タイロッドエンド
  • マフラー

 車は走れば走るほどに、年式が古くなればなるほどにメンテナンスポイントが増え出費も大きくなります。 

それら出費をしないためにも、「安く購入した車検付き車を有効活用する」、それがベストな方法とお考えください。 

さらに、どんな中古車でも必ず保証付を買うようにしてください。 

理由は、中古車購入後のトラブルも想定し、万が一の出費を可能な限りゼロにしなくてはならないからです。 

そんな中古車保証は販売店が大きいほど、大手ほど長く高範囲の保証が長期間提供されるのは間違いありません 

中小の中古車販売店が安くても、万が一の保証内容が小さい&短いとなり、危険が危ない、そうお考え下さい。

格安中古車の格安維持方法を知る

中古車価格が50万円以下であれば、お店側の車整備状態はミニマム、普通に走るのに問題無い程度、そうお考えください。 

上記部品交換内容のように、古い車を本気でケア&修理しようとすれば、それなりのコストが必要です。 

今回は車検が1年以上残っている安い車を探しています。※最低1年間は乗れる車として 

車購入後は時期を見ながら大手カーショップなどで安い点検を受けることをお勧めします。 

大手カーショップなら交換部品やら修理やらのリストがプリントアウトされてきます。 そのリストを見ながらお店にこう質問してください! 

  • 「普段の運転で支障がないとこだけ部品交換&修理をしたい」
  • 「リストの中で、最優先するのはどことどこですか?」

 お店の整備士は、「こことあそこは絶対に修理が必要です」、そうアドバイスしてくれます。 

次の車検迄の期間を問題なく乗り続けるために、安全確保のためにもそうしてください。 

もし1年後に車検を通す場合でも、今回に修理や部品交換したところは問題なく検査に通るので安心です。

車検1年以上あれば何をどうできるのか?

古くても安く買えて、車検が1年以上ある車なら必ずアナタの役に立ってくれます。 

駐車場やガソリンは必要でも、24時間いつでも乗れて遠隔地のシフト勤務でも何にでも役立ってくれます。 

もし徒歩や公共交通利用圏内で通勤できる&仕事を見つけられる人達はラッキーマンかもしれません 

現実は勤務地や働く時間帯によって電車やバスでは通えない仕事は多くあります。 

もし車検1年以上ある車があれば、近間であろうと遠隔地であろうと、シフト勤務であろうと便利に使えます。 

もちろん、格安でも大切なお金を投じた車なら、必ず購入金額と維持費をペイさせるまで使うしかありません。 

車購入したからもっとお金を稼ぐぞ、そうなるのかもしれません。 

お金を稼ぐには安くても何でも車検1年以上あって長期保証の車を選ぶしかない、そうなります。 

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では、まとめです。

中古車の維持費高いのは本当か?一番安く便利に使える中古車ってどれ?:まとめ

古い車の維持費が高くても安くする方法がある、古い車でも使えることをお伝えしました。 アナタがどんなタイプの車購入するのかは分かりません。 

それでも、今に必要なのは安くて、車検が1年以上あって、維持費の安い車を選んでください。 

そして、アナタにも中古軽自動車をおススメします。 

古い軽でもリッター15キロ以上は走ってくれる、それが理由です。 

もし軽ワゴンタイプや軽トラックなら自営業もできてしまう、税金も安いそれもあります。 

それが軽ターボ(ワゴンの場合)なら、荷物満載で高速や坂道すべて心配なしで走れます。 

アナタがベストな車と出会えることを願います。 

最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。 

また、「探し物スリー!」でお会いしましょう。