新車や中古車に限らず試乗する、試乗を十分にしてから購入してください!

 車デザインや色は好き嫌いで選んで問題ありません。 

しかし、試乗しないと分からないことは沢山あります。 同車種の排気量1500㏄でも; 

  • アクセル踏んで走り出しパワーが大きい小さい、
  • ハンドルの遊びが多い少ない、
  • 車内ノイズが大きい小さい、
  • ブレーキの効き始めが早い遅い
  • アクセルのレスポンスが早い遅い
  • 視認性が良い悪い、
  • なんとなく感覚が合わない(合う)、

 もっと多くあるとお考えください。 

もし、中古車でタバコのニオイがしたら購入中止するしかありません。 

臭いは深くしみ込むので、シート全て取り外して洗浄することになり、費用も10万円前後と高額だからです。 

読み時間2分です。

●なぜか中古車選びがうまくいかない理由とは●

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試乗(購入)前に使用環境を考える!

車購入では試乗することが一番大切です。 

その前に、アナタが気になる車が本当に必要かどうかを使用環境から考える必要があります。 

これらを考慮しながら車カタログやネットからピックアップしてください。 

  • 購入予定金額はいくらのか
  • 車の税金含め年間維持費はどのくらい使えるのか
  • 乗るメンバーは誰と誰なのか
  • 荷物を積む車かどうか
  • 荷物を積みこむ入口ステップまで車高は何センチあるのか
  • 年間の走行距離はどのくらいになるのか
  • 走行する場所は市内、郊外、山坂道などメインはどれか
  • 走行は高速道路中心か街中なのか
  • 趣味と仕事、どちらメインに使う車なのか?

 これら購入予定金額+使用環境も考慮し、最低でも3車種以上から車選びを始めてください。

試乗して初めて分かることとは何か?

人間は思考や論理の動物のように言われますが、実際は感性や感覚で生きています、物事を判断しています。

しかし、そんな感を頼りで車の良し悪しを判断するのではなく「使える&使えない」「良い悪い」の単純理論で車を選べば失敗は少なくて済みます。 

少なくともネットでの「購入者口コミ」、これは無視してください。 

理由は、車に乗るアナタが何をどう判断するのか、性格、性別、体形も違うアナタが何をどう考えるか、それらが一番需要だからです。

一番大切な試乗セッティング編

新車や中古車の試乗では、誰もが急ぎ過ぎ、焦り過ぎています。 

最低でも5分以上、アナタが納得いくまでベストポジションを探し出してから試乗してください。 

  1. シート前後位置
  2. シートの高低
  3. シート背もたれ角度
  4. ハンドル前後位置
  5. ハンドル角度
  6. 室内バックミラー調整
  7. サイドミラー調整
  8. フロントガラスと頭の位置(近すぎると危険)
  9. アクセルとブレーキは踏みやすい位置にあるかどうか
  10. 自由であるべき左足スペースはキュウクツではないか

 これら安全運転に必要な「運転位置設定」がスッキリ&カンタンにできる&できない車があります。 

理由は室内デザインに原因あったり、シートやハンドル調整機能のどれかが備わっていないがあります。 

余談ですが、昔にN社が発売した人気ワゴンがありました。

車の運転席に座り、どんなにシート調整しようが、フロントガラスが目の前に迫っている&近過ぎる、少しでも強いショックでもあれば頭ゴッツンコでした。 

車オーナーからは新車ニュースだけで車予約&購入してしまった、そう後悔話を聞かされました。 

N社は車デザインを優先させ過ぎることで、結果ドライバー無視の車デザインになったと考えます。 

だからでしょうか? その車を中古車市場で見ることはほとんどありません。 

車は前評判や口コミだけで選んではダメなのを知った良い経験でした。

試乗運転で分かることは何か?

試乗で分かることには、車ごとで違う様々な味付け&セッティングがあります。 

それはハンドル、アクセル、ブレーキ、エンジン、サスペンションなどから分かります。 

それらが良い悪いではなく、アナタに取って違和感がない、普通、運転しやすい、それらで判断してください。 

  1. ハンドル回し直ぐに曲がる、ハンドル回しても直ぐに曲がらない、ハンドルに遊びが有るか無いか
  2. アクセルで良いのは踏んだ分だけ加速することです。※少し時間差があって急に加速するのは良くありません。
  3. ブレーキで良い効き方は、踏んだ分だけ減速する&止まるです。※ブレーキ効き始めが遅い=時間差あるのは良くありません。
  4. エンジンもアクセル&ブレーキを踏んだり緩めたりするベストタイミングで音の強弱が変化するのが良いとなります。
  5. サスペンションは路面からの振動を上手く吸収しながらも、少しだけ路面状況を伝えてくれる、それがベストです。

※ハンドルの遊びとは、ハンドルを回してタイヤ角度が変わるまでの時間や数センチの距離を指します。

ハンドルが効き始める迄のラグはPC制御による味付けとご理解ください。

試乗のセッティング&運転を字で書くと難しそうでも、誰でも2台目からの試乗で簡単にできるので大丈夫です! 

つまり試乗する車ごとの違いが、何となくでも分かるようになる、好き嫌いを感じられるようになる、それです。

営業マンには必ず質問をする

試乗では営業マンに何でも質問してください。 

新車ディーラーでも中古車店でも、営業マンの話を聞いているだけでほとんど質問しない人を良く見かけます。 

  • 「この車は何がどう良いのか」
  • 「他社の同系列の車とどう違って、どう良いのか」
  • 「競合車種との価格比較では高いのか安いのか」
  • 「アナタが試乗した感想を教えてください」
  • 「値引やオマケはどうなっている」

 本当に良い営業マンなら、アナタの車購入目的&予算など(予定使用環境)を聞き出しながらドンドン自分から説明してくれます。 

実際、この記事内容の多くは、昔に担当だった営業マンとのやり取りを再現しています。 

そんな大切な営業マンには、車以外の質問もしてください。

営業マンに買い方!?の質問をする

車試乗を繰り返し「あっ、これだ、これが欲しい」、そう感じたら次の行動にでます。 

それはこうなります。 

  • 車値引交渉、いくら値引いてもらえるのか
  • 支払い方法は現金、カード、ローンのどれにするか

 まず、値引に関してはこうお考え下さい。 

新車でも中古車でも必ず何かしらの値引は可能である! 

個人の意見としては販売価格の5%~10%以内は値引可能とします。 

さて、値引てもらったら支払方法を選びます。 

次で各支払方法のメリットとデメリットを知ってください。

あまり喜ばれないニコニコ現金払いのナゼに?

現金払いが一番損をする、車値引をあまりしてもらえません。 

理由は、ローンを使えば販売店側に手数料が入る(信販会社からの)、だから喜びます、車値引きを少し多めにしてもらえるかもしれません。 

でも&しかし、現金払いならローン関係手数料が一円も手に入らない、だから販売店側は喜びません。

カード支払には多大なメリットがある!

新車販売点では使えませんが、中古車販売店ならクレジットカードが使えるので大量ポイントゲットのチャンスです! 

そして、もしカード利用限度額以上の車購入なら、こうすればOKです。 

カード会社に電話して、一時的にカード利用限度額をアップしてもう、それでOK。 

私は何十回も使っている方法なので間違いありません。※海外出張前にそうしてきました。 

どうしてそうしてもらえるのかですか? 

カード会社は一円でも多くカード利用して欲しい、売上アップしたい、だからです。 

ちなみに、リボ払いは金利15%以上なので使ってはダメです、大損します!

 最後に、カードは請求書締め日の直後に利用してください。 

そうすれば請求書は1~2か月後なので、支払いも楽ちんとなります。

あっ、もちろん、大量ポイントゲットも間違いありません!

悩みどころのローン利用方法

新車のローン金利は4~7%前後、中古車は10%です。 

どちらにしても金利が高いので、金利値引は新車で2%前後、中古車なら3%前後はしてもらってください。 

もし、ローン金値引をしてくれない店なら、こう言ってやってください。 

じゃあ、金利2%の銀行マイカーローンを使います 

そう伝えるだけで金利値引してもらえる魔法の言葉なんです! 

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では、まとめです。

車の試乗は必ず行っても確認すべきチェックポイントはどこら辺?:まとめ

車は新車でも中古車でも高い買い物です。 

そうであれば、営業マンに質問したり、試乗したり、もちろん値引交渉を行いながらベストな車を選ぶことが必要です。 

車はネット通販で買って良い商品ではありません。 

  • 自分の感性にフィットした車、
  • 役立ってくれる車、
  • 壊れにくい車、
  • 安全に運転しやすい車、
  • 同車種比較で性能が良くて価格が安い車、

 試乗を繰り返すことで、上記に当てはまる車に出会えたら最高です。 

手間暇かけて良かった、そう思えるはずです。 

本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうごいざいました。 

「探し物スリー!」でまたお会いしましょう。

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突然ですが、ネットで中古車を探すと微妙な車って多くないですか?実はこれ、良い車を先に業者に買われていることが原因なんですよ!(だから良い車は高い殿様価格なんです…)

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「ネットで車を買うの?」と心配になりますが、最長10年保証や返品対応など下手したら実店舗よりも保証が厚いので、すでに中古車の商談をしていても比較したい内容になっています。

一般人が見られる中古車情報は全体の3割と言われています。もしあなたが残り7割の非公開情報を見て車選びをしたいなら、ネットから優良中古車をお得に探してみてくださいね!

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