当記事がいつも検索上位ページにあるのは多くのアナタ様に読んで頂けているお陰です、それを心より感謝申し上げます!
記事には最新情報を盛り込み必要に応じてアップデートしております。
次にチェックして頂く際には最新情報満載で生まれ変わっているかもしれません。
ありがとうございます。
では、記事本番スタートです!
電気自動車(EV)の中古車価格が大暴落中なのはご存知ですか?※電気自動車=EVと明記します。
2016年に300万円以上もした日産リーフの2017年7月の中古価格は約100万円台と驚く値下がり率、、、唖然。
新車買った翌年に200万円も値下がる、1/3の価格に撃沈する!
更に、それよりも古い年式のリーフであれば10万円、20万円コースであり、さらに唖然&騒然!
その原因は電池劣化スピードが早いこと、そして日産やホンダの電池保証が実質ゼロ円?だからです。
アナタが気になるEV、そしてHVの現実と対応方法を知ってください!
読み時間3分がスタートです!
電池寿命問題と少ない電池資源の現実
EVではありませんが、トヨタならプリウスハイブリッド(HV)などの電池交換費用を格安15万円位でサポートをしています。
でも&しかし、ホンダ、日産などのHVは保証内容が非常に曖昧であり、万が一の電池交換に50万円、60万円の実費支払わなければなりません。
ハイブリッド(HV)なら電池サイズ小さく安くても、100%電気のEVなら電池サイズが大きく、もしもの交換費用が100万円単位にもなる、それをご存知ですか?
2022年現在で言われているは、EV車両価格の80%、90%などが電池交換費用になる、です。
それ程の高額になる理由は、EV価格の約半分近くがリチウムイオン電池代金、そう言われるからです。
そんなEVに使うリチウム電池材料価格は2年程で倍以上にもなってしまいました。
2022年、これからがEV本番なのに、電池材料価格が下がるどころかどんどん上がってるなんて・・・ 。
EVは車両価格がとても高く、申請すれば国の補助金や地方自治体援助も受けられます。
でも&しかし、EV補助金申請は電池価格高騰等により、ある日突然に予算終了で受けられなくなる、そんな日が来るかもしれません。
さらに国の補助金受けるためには4年間もの車保有義務があり、もし4年以内に売ることになれば得したつもりの補助金アウトかもしれません!?
100%EVはおススメしませんが、もし購入するのであれば今はトヨタのHVハイブリッドかPHVプラグイン・ハイブリッド等の選択肢になる、そうお考え下さい!※ハイブリッド=HVはトヨタ独自の素晴らしい技術です。
電池のお話は少しムズカシクても、次を少し知ってもらえれば役立つのは間違いありません。
電池は発展途上のエネルギー素材だった!
充電式電池は必ず劣化するのがルールなんです!
充電繰り返せば繰り返すほどに劣化具合(充電率低下)が進行する、それが充電池です。
リチウムイオンだろうが家で使う乾電池であろうが基本構造は同じだとお考えください。
昔、電池と充電器を扱うメーカーに少し勤務したこともあり、2022年現在で私がEV選択することは絶対にありません。
だからトヨタの本命は水素なのでしょうか? そ
つまりトヨタはEVやHVは間に合わせの技術と考えているのでhしょうか?
そんな電池には1次電池(使い捨て乾電池)と2次電池(充電式可能)の2種類があり、EVには2次電池が使われています。
その2次電池は素材となる材料によってさらに2種類に別れます、この様な特徴があります!
- ニッケル水素電池 ⇒ 安価 ⇒ 重い ⇒ 低温に強い = 寒冷地用
- リチウムイオン電池 ⇒ 高価 ⇒ 軽い ⇒ 大パワー = 用途が広い
各メーカーとも車タイプに合わせながら、2種類の電池使い分けると同時に電池開発に莫大な資金投じています。
地球環境を考えれば電気だけの動力源は絶対に必要であり、企業の最大セールスポイントになるのは確かですが、今一歩のところで長く停滞している電池技術んなです。
だから!?EVや電池の話題作りに苦労している車メーカーがあります。
車には適さない電池劣化スピードとは何か?
ニッケル水素またはリチウムイオンどちらを使おうが、もし安い電池交換プログラムがあろうとも、EV価格と電池費用はまだまだ高過ぎる、それどころ価格上昇は止められません!
電池は充放電を繰り返すたびに必ず劣化し、電池充電容量もこのように落ちて行くので、パワーも走行距離もその劣化度合いに比例して悪くなっていきます。
100%
↓
90%
↓
80%
↓
70%
これら電池性能劣化が進めば交換となりますが、コストはHVで60万円、70万円、80万円、そして100%のEVなら100万円単位と高価なのが問題です。
どうしてEVやHVで電池価格が違うかと言えば、大きさ、容量、持ち時間の違い、そうご理解ください。
それら電池劣化期間は昔で5年から7年、2022年現在は8年から10年と言われています。
もちろん、電池充電容量や能力が劣化しない研究、電池充電学習能力も研究されていますが、まだまだ不十分であるのは間違いありません。
表現が悪くて申し訳ありませんが、開発途上の電池をEVやHVに採用している、見切り発車的状態なのが2022年の現実です。
テスラでさえ、大型(=大量)電池にモノを言わせながら500キロ走行がやっとです。 そんな大型電池搭載なので1千万円などする訳です。
もちろん、小型電池搭載のEVなら3百万円などもありますが、走行距離が短くなります。
それら走行距離であっても渋滞も信号も少ない北米でのテストデータなので、日本の渋滞では違う数字になるのは間違いありません。
まだ結論ではありませんが、EVってまだまだアーレー、、なんです、ハイ!
電池を車に使うための条件とは何か?
EVは電池性能を良くし価格さえ安くできれば、普及するのは確かです。
普及に必要な条件はこれらです。
- 電池の小型化
- 電池材料の固体化
- 蓄電能力アップ、
- 電池消費量の削減=効率的利用
- 電池性能劣化スピードを下げる=遅くする
- 製造コストダウン、
- 非接触充電、
- 超短時間充電、
- 充電ステーションもっと増やす
- 強毒性の電池廃棄プログラムが絶対必要
上記の1,2,3,4、5では、トヨタ主導している全個体電池に期待するしかありません。
もう1つは電池成分(材料)は毒性が高いので、製造過程と最終処分での環境問題があります。
電池なら電気なら環境に良いと宣伝されていても、電池成分(原料)はとても有害、有毒です。
家のゴミでも電池だけ分別するのには理由があったんです。
現時点の電池パワーと容量でも車を短時間で最高速度まで持っていく力はありますが、電池劣化に伴う交換費用が見合っていません、全然。
電池の基本構造も使用するモーター原理も同様に大昔のまま、そこから中々進化できていません。
電池&モーターは単純構造なので壊れません。 ※液体パックのリチウムイオン電池がたまに液漏れや爆発します!
従って、EVが普及すれば車屋さんの稼ぎ頭である修理部門収益は悪くなります。
メーカー各社はその収益不足を車価格に転嫁するのではないか、そうも考える私です。
その最たるモノはテスラの1,000万円超えや、日本車EV価格にも隠されているのではないでしょうか?
日本車EV価格はメーカーが(日産)意図的に安くしている+補助金もあり、本来は決して安い車ではありません。
日産の新型リーフも400Km走行可能であっても、電池劣化速度と万が一の電池保証問題を解決しない限り、まだまだ様子見期間であると考えます。
新型リーフも実際の電費はと言えば、ガソリン車と同じ65%であるテスト結果が発表されました。
従って400Km x 0.65 = 260Kmが実際の電費
電池パックは大量生産品であり1セット毎の性能テストや製品検査はムズカシイ、従って最低でも保証期間内での完全無料交換は必要であるとお考え下さい。
その条件に一番近いサービスがあるのはトヨタだけです。
その点はさすがトヨタと言えます。
従って、2022年に購入しても良いHVは電池交換プログラムがあるトヨタしかありません。
⇒ 電池コストが小さい&安い&安心なトヨタHVの中古価格をチェックしてみる【検索無料】 次は、EVで致命的な充電ステーション問題です。
少ない充電ステーションが問題になる
もう1つの問題は、長い充電時間と充電ステーションの少なさです。
家では夜に充電し翌日に使えますが、外出先でのステーション探しに40分、そして30分充電は大変過ぎると思いませんか?
充電待ち長蛇の列なんて考えたくもありません。
1台の充電30分 x 5台 =150分の待ち時間、、残ザンです。
EVが増えるほどステーションも増えなければ大問題になるのは確かです。
もしEVを夏のレジャーシーズンに使ったとしたら?
渋滞+エアコン+オーディオ=走行可能距離は200キロ⇒170キロ⇒120キロ⇒??
そんなハラハラ、ドキドキの運転なら旅行気分なんて山の向こうや海の彼方へ飛んでいきそう、、ですよね?
渋滞の高速を降りて充電ステーションにやっとたどり着いたら、長蛇の充電待ち、、EVは旅行に使えません!
遠乗りに使えないEV、街乗り中心のEVに数百万円はダメです。
車の動力源として相応しい短時間充電&高寿命、そして安価な電池開発には数年以上もっと必要かもしれません。
少なくとも、トヨタが新車に搭載発表した新個体電池の評判がどうなる、本当の量産化で価格がどこまで下がるか、それは要チェックです。
それが可能になればガソリンから電気への動力移管はあっという間だと考えられます。
でも&しかし、EV充電には、こんな巨大な問題が残っていました。
家充電がムズカシすぎるEVに唖然騒然!
家で充電するには200Vコンセントが無ければできません。
一軒家で芝刈り機や大型家電を外で使うのなら、外壁に200V電源用コンセントは設置済かもしれません。
し・か・し・普通の家(古い家含め)なら100V電源設置しかありません、EV充電はできません。
そして最大問題はマンションです!
超高級マンションの駐車場以外で200V電源設置はありません。
それが有ったしても数カ所以内、そして普通のマンションなら設置ありません。
EV普及が進む段階で、マンション住人が200V設置希望しても遅々として進まない可能性が大!
理由はマンション組合に「コンセント設置提議」しても、これら反対票が必ずあるからです。
- EV所有に興味のない人、
- ガソリン車の人、
- 車を持ってない人、
- 外に駐車場を借りている人、
- 住民積立の組合費を使うことになる
マンション規約にもよりますが、全体の3/4の賛成票必要となります。
もし200V電源工事の賛成多数で可決されても、コスト負担の大きさが問題になるかもしれません。
それは設置場所数から来るコストとお考えください。
やはりEVはムズカシイ、そう考えてしまうのはアナタや私だけではありません、きっと!
テスラモーターと排出権取引とは何か?
テスラ―モーターがカリフォルニア州議会で行ったロビー活動によって、2018年からは水素や電気で動く車の販売を主要に行えることが決まっています。
その決められたルールはZEV規制と呼ばれています。 そのZEV規制を簡単に説明すればこうです。
- 水素や電気100%の車には罰金ゼロ、
- ガソリン車には大きな罰金、
- PHVなら半額罰金、
などとなっています。
実際は罰金ではなくクレジットと呼ばれますが、環境に適さない車販売するので罰金が分かりやすいと思い使いました。
その罰金はどこへ支払われるかと言えば、罰金ゼロでクレジット点数が貯まり続けるテスラモーター、またはカリフォルニア州政府のどちらかになります。
この時点で何か怪しい、利権がらみ、やられたなぁあ、そう思うのはアナタだけではありません!
義務により(ZEV規制)水素または電気100%の車を販売しているテスラは罰金ゼロですが、ほとんど多くのメーカーはガソリン、PHV、HV、EVなどの車種を混ぜて販売するしかなく巨額な罰金を払うしかありません。
その罰金分はテスラモーターまたは州政府へ支払わなければなりません※テスラが長年に渡り行ったロビー活動の結果
つまり2018年からテスラは車売らなくても、保有しているクレジットを他メーカーに売って大儲け!?
だから2021年ではテスラ株価が1兆ドル=113兆円にも跳ね上がってしまいました、、世界一です!
テスラモーターは車販売より巨額な排出権取引に似たZEV規制により発生する罰金(クレジット)報酬を初めから考えていたのでは!?
そうも想像してしまいます。
理由は、電気の長距離走行に対して短時間充電システムの開発遅れ、電池材料が枯渇しやすく価格高騰などもっと多くの解決困難な問題を知っていた、テスラはそれを知っていた、だからです。
世の中、世界は真実では動いていない、利権や利害で動いている、それを考えさせるテスラです。
テスラに乗る人達の特徴とは何か?
北米在住の友人からも聞きましたが、テスラはお金持ちが乗る車です。
一般のアメリカ人が購入する車は2万ドル~3万ドルであり、テスラ10万ドルはありません。※2021年は3万ドルのテスラもありますが、長距離は走れません。
お金持ち達は大きな庭付き一軒家、充電問題はありません。
さらに車は必ず数台保有している。
テスラ購入層は皆お金持ちで環境問題に意識があり、それらをビジネス含め環境団体にアピールする目的もある。
だから!? 現地(カリフォルニア州)では お金持ちや芸能人に人気がある車、そう言われています。
従って、これからもアメリカでのEV人気は限定的である、そう考えてしまいます。※個人の意見
日本でEV購入の意味はあるのか?
日本も政府補助金でEV安く買えても、補助金は我々の税金であり、我々の払ったお金をいつまでも未完成車に流用されてはたまりません。
EVはそこそこにHV、PHV、PHEV、そしてマツダのエンジン革命「スカイアクティブ-X」なら現在の環境とコスト問題がバランスしそうに感じています。
最近では日産の直4ターボエンジン「VC-T」も素晴らしいと感じました。
「走行中に圧縮比を8:1(高性能)から14:1(高効率)の間で自在に変化させることが可能で、4気筒で6気筒エンジン並み(272ps/390Nm)のパフォーマンスを発揮」
これら高効率エンジン&CO2排出を極限まで下げる超高出力エンジン技術はマツダ、日産、トヨタも持っています。
ホンダは未発表でも新しいエンジン技術を絶対に開発しています。
そんな中、EVは各国の政治色が先に&前に強く出過ぎていて、技術が追いついていないのが現状です。
各国同様に、国内政治に不満が一杯になると、その反動エネルギーをどこかへシフする傾向があります。
今なら欧米の政治不満を環境問題にシフトしている、だからEVを意図的に進めている、そう考えるのは私だけではありません。
定価で300万円、400万円のEVを補助金や減税で買ってもペイしません、環境問題は解決しません。
そうでれば100万円、200万円で全て問題解決したガソリン完成車やHVを考えます。
そんなEV問題が解決されない2021年なら、トヨタのHVを選べば使えます。
⇒ 最新在庫4万台の全てに安心保証が付くガリバーで便利に使えて電池交換も安い中古トヨタHVを確認してみる【検索無料】
もう1つ書かせてください!
EVではベンツも全くのお手上げ状態だった!
2021年8月に書く予定の記事内容を少しお伝えします。
それは、ドイツ車メーカーに関してです。
2016年頃でしたが、VW(フォルクスワーゲン)のディーゼルエンジン試験データ改ざん。
それによりドイツ車メーカーの全てが同じデータ偽装をしていたことが判明しました。
結果、全ての裁判に敗訴し、世界中に支払った罰金総額は数十兆円かそれ以上に。
そんなドイツメーカーはEV研究など何もしてきませんでした、、ガソリンとディーゼルばかり信奉しEVなんて状態、、だったんです。
そしてベンツなどドイツ車メーカーにはEV技術がありません。
従って、海外メーカーから借りたEV技術で間に合わせしている、それしかできない状態なんです。
ドイツ国内でも環境団体が騒ぎ出し、ガソリンやディーゼルの車は販売するべきではない、それら問題が起きています。
では、ドイツ車メーカーはEVに使う電池技術なしで、何をどうやって戦えば良いのでしょうか?
一応はEV大国の中国、ドイツ最大交易国の中国も景気減速で車買ってくれない、モー大変なドイツなんです。
⇒ 長期保証で安心&安全な全国430店舗で気になる車をチェックしてみる!←100%無料の車探し
2024年6月で一番読まれているイギリスの軽自動車です。
では、まとめです。
EVやHVのバッテリー問題は危険が危なスギル!使える新バッテリーは2025年以降なる!:まとめ
冒頭にHVプリウスの電池交換費用が15万円で格安と書きました。
それはトヨタのバーゲンプライス、未開発のモノを売った責任価格だったかもしれませんね!?
現実にはHV(ハイブリッド)電池はEVより小さくても、50万円以上はすると言われています。
それがEV専用の大型リチウム電池なら100万円はしてしまいます(パナソニック製) 。
電池価格が高価でも、電池寿命がもっと延びて短時間充電可能ならOKなんですが・・・
従って、2021年12月現在ではEVが主流になる迄には長い時間が必要と考えます。
EVの代わりに燃費が良くて安価な車、それが軽であっても小型車であっても構いません。
HV含めガソリン車をしばらく使う選択をお考えください。
アナタに必要で便利で壊れない車、そんな車と出会えることを願っています。
最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
また、「探し物スリー!」でお会いしましょう!
⇒関連記事「EV購入可能な時期は5年後か10年後か?」
⇒関連記事「日産リーフ!新型になっても買ってはダメな理由」
●『下取り額が安すぎ!』その理由とは・・・●
実は下取り基準は低く作られていて、高い査定を期待することは難しく、車を高く売ろうとしても売れないのは低い基準の中で交渉しているからなのです。
そのため、車を高く売りたいならもっと査定額基準の高い、下取り以外の査定を利用しなければいけません。
もしあなたが車を高く売りたいなら、下取り以外の査定で本当の車価値を確認してください!
↓