アナタが車値引交渉をしたくない理由は分かります! 昔の私も車知識がない、人との駆け引きが苦手、値引交渉する時間と努力がもったいない、そんなタイプAでした!?
でも&しかし、お金を得るために我々は時間を使っている、努力している、、、です。 それに気付いた時から、短時間でカンタンに値引できる方法を学びました。 学んだもありますが、外車ディーラー担当者がロードバイク仲間になったので、教えてもらいました、いろいろと。
本当は電話かネットでの車注文+値引迄できれば超カンタンなんでしょうが、、それはちょっとでしょうか!? なので、最小努力での車購入方法お伝えします。
ディーラーには車値引ルールが存在しない!
どこのディーラー営業マンでも「車は値引して売るモノではない」、そう教えられてます。 つまり、値引する客への対応策は教えられていない、そうなります。
従って、値引交渉に対応するのは最終手段であり、それがお客様のサービスになる場合に限定される、、だそうです。 結果、アナタが値引要求しなければ、値引もオマケも何もありません!
でも&しかし、現実にはディーラー営業マンには「毎月の値引持ち分」があります。 そんな値引持ち分は、限定予算の中、これら判断しているそうです。
- あの人は値引しなくても買ってくれる、
- このお客様は交渉上手なので中位の値引にする、
- 強面のあの人には少し多目の値引を許容する、
それらを使い分けている、そう聞きました。 アナタが値引交渉を100%しないお客であれば、定価販売+オマケ程度になるのは間違いありません。 それはいくらなんでも嫌だ、そうなのであれば、こんなリアル現場を知ってもらうことで役立つと考えます。
注文書にハンコだけでは営業成績にならない?
営業マンの成績は契約書(注文書)にハンコだけでは認められず、車を登録して初めて1台売ったと計算される、それをご存知ない方がほとんどの様です。 つまり毎月1日から月末までに、実際登録できた、納車された車台数が成績になる、そうご理解ください。
となれば、アナタが月内に登録または納車可能な車を選べば営業マンは大喜びです、絶対に! そんな月内に登録&納車可能な車とは主に「在庫車に限定される」、そうなります。 それ以外の注文車なら1カ月から数カ月の納期必要なので、アウトかもしれません。
では、いつ頃にディーラーに出向いて、どんな車を選べば納期が早いのか、それを次でお伝えします。
毎月20日前後にディーラーへ出向く意味とは何か?
営業マンの売上最終締日は月末であり、20日前後に交渉がまとまれば月末までに注文確定となります。 更に、もしアナタが注文するのと全く同じ在庫車あれば、な、な、なんと月内に車庫証明、登録、納車可能となり最高でしょう、営業マンに取っては、そうなります。
それ以前に、毎月20日頃の営業マンは売上アップに焦っている頃でもあり、どんな些細なことでも売上につながるニュースを欲している、そんな時です。 アナタは、そんな必死な営業マンにこれだけは伝えて下さい、必ず!
- 「売上ノルマ達成の月末登録車に協力するので値引をしてください」
- 「この売上でメーカー報奨金やアナタの成績にも貢献するんですよね?」
このコメントで値引しない訳がありません、、そんな営業マンは知りません。 ちなみに、同じストーリーが中古車店でも展開されている、それをご存知ですか? ⇒ 日本最大のガリバーで気になる中古車を確認してみる【検索無料】
次は、そんな営業マンに恩を売る、その方法を知ってください。
営業マンに恩を売る方法とは何か?
営業マンは在庫車を優先的に勧めてくるので、それを利用して値引交渉をしましょう。 在庫車から選んでもらえれば、月末登録可能となり営業マンは大喜び、それに間違いない! そんな在庫車で値引交渉できる簡単キーワードはこの2つです。
- 「これとあれのオプション装備は不要なんだけど、どうにかならない?」
- 「在庫車の色が好きじゃないんだけど・・・」
営業マンはきっと、人気オプションだとか、人気色だとかセールスしてきますが、それを聞き終わったらトドメを刺します。
- 「在庫車装備とカラーが同じままなら、値引次第で購入考えますよ」
そんなアナタの言葉に対し、少し難しそうなフリをする営業マンあっても、役者なので無視して構いません!
交渉テーブルにハンコを置く大きな意味とは何か?
ハンコ作戦は営業マンの心理ゆさぶりにとても有効です。 ハンコ持参=当日契約の意思がある、絶対に買う気がある、、そう営業マンは思わせる、確信させる、、それです。 そんなハンコを見せながら最終値引を獲得しましょう!
参考ですが、控え目の私が最後にトドメを刺す値引方法はこれしかありません、、ハンコを手に持ちながら。
- 納車費用カット、
- 車庫証明カット、
- JAF入会費1年分サービス、
- ガソリン満タン納車プリーズ!
- 新車保証3年にプラスして延長保証2年をタダにしプリーズ!
以上です。 実は、そんなハンコをテーブルに置きながらの値引交渉は中古車購入にも使えるんです。 もし、未使用車含む中古車購入なら下記で確認して下さい。 ⇒ 日本最大ガリバーで希望の中古車価格をチェックしてみる【検索&利用無料】
次は、少し面倒でも最低2回は必要な値引交渉です。
苦手な値引交渉でも最低2回は必要になる!
普通の値引交渉では3回、4回は必要になります。 もし営業マンが値引をしても、このお客様に車を売りたい、そう思っていても初回交渉から大幅値引をすること許されていません。 それを会社は許しません!
理由は、上司の許可を取りつけるながらの段階的な値引ストーリーが必要だからです。 従って、ご紹介した値引方法でも最低2回はディーラーで交渉のフリが必要だとお考え下さい。 ⇒ そんな数回の値引交渉はガリバーなど大手中古車販売店でもできる【最新在庫検索無料】
では、まとめです。
車の値引交渉が苦手&できない&できる訳がない!:まとめ
アナタは営業マンが自然に値引しやすい環境を作ってあげれば、それなりに自然と値引が積みあがって行く、そのことをご理解頂けたと思います。 営業の現場では、もっとシビアでえぐい値引交渉と対峙している営業マンなので、優しいアナタ、交渉苦手のアナタからの要求なんかヘッチャラなんです。
そんなアナタがだんだん歳を重ねていくと、いつかはシビアでえぐい値引の達人にならない、とは言えませんよね?
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
また、「探し物スリー!」でお会いましょう!